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アンパンマンの歌 [詩]

震災追悼のテレビ番組は辛くて見られなかった。
新聞の記事で、当時ラジオ局が被災地へ音楽を届けようとし、子どもたちにはアンパンマンのテーマ曲を繰り返し流していたことを読んだ。
軽快なメロディーは思い出したが、こんなにも深い言葉だったとは知らなかった。
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「アンパンマンのマーチ」
    やなせたかし作詞、三木たかし作曲

そうだ うれしいんだ いきる よろこび
たとえ むねのきずが いたんでも

なんのために うまれて
なにをして いきるのか
こたえられない なんて
そんなのは いやだ!
いまを いきる ことで
あつい こころ もえる
だから きみは いくんだ ほほえんで
そうだ うれしいんだ いきる よろこび
たとえ むねのきずが いたんでも
ああ アンパンマン やさしい きみは
いけ! みんなのゆめ まもるため

なにが きみの しあわせ
なにをして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのは いやだ!
わすれないで ゆめを
こぼさないで なみだ
だから きみは とぶんだ どこまでも
そうだ おそれないで みんなのために
あいと ゆうきだけが ともだちさ
ああ アンパンマン やさしい きみは
いけ! みんなのゆめ まもるため

ときは はやく すぎる
ひかる ほしは きえる
だから きみは いくんだ ほほえんで
そうだ うれしいんだ いきる よろこび
たとえ どんなてきが あいてでも
ああ アンパンマン やさしい きみは
いけ! みんなのゆめ まもるため

anpan.jpg
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