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深山亮「読めない遺言書」 [読]

食堂を経営していた父親が孤独死した。
別居して教師になっていた息子が遺品を整理すると遺書があった。財産をすべて、ホームレス支援のNPOで働く、ある人に譲ると書いてある。
財産などあるのか、なぜ見知らぬ他人なのか。調べるうちに、あくどい貧困ビジネスの存在が明らかになり、息子は色仕掛けに嵌められるが・・・。
まあ手を変えた恋愛小説かな。

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