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映画「ホビット 竜に襲われた王国」 [観]

今読んでいる宮部みゆきの作品に、この映画の原作のことが出てきて驚いた。父親が小学生の娘に添い寝をして「ホビットの冒険」の読み聞かせをする場面が出てくる。子ども向けに書かれた本だったんだ。
スリルとスピードあふれる冒険物語の中に勇気、恐怖、友情、努力、愛、もちろん悪も、あらゆる人間の要素が現される。
前作は「ロード・オブ・ザ・リング」との関連を示す導入編だったので今ひとつだったが、今回はまあまあ面白い。やはり続いてしまうのだが。

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