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映画「3月のライオン」 [観]

中学生棋士誕生と騒がれ、公式戦未だ負けなし16連勝の藤井聡太四段で注目を浴びる将棋界。昨秋の「聖の青春」に続いて、その世界を舞台にした青春映画。コミックが原作だという。
交通事故で家族を失い、将棋だけを頼りに生きる子どもが周囲の助けで将棋界の雄として育っていく、というもの。脇役陣の充実で面白かった。
腕前はペーパー四段なのでプロのことは分かるはずはないが、人工知能の急速な進化で、ゲームとしての将棋では人間はもうコンピュータには勝てないだろう。しかし、知力、体力、そして気力を総合したスポーツ、格闘技としての将棋は決して滅びることはないと改めて思った。

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