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映画「戦火の馬」 [観]

優しい馬が、怒りか恐れか、目を剝くシーンがある。
第一次大戦のさなか、軍馬として徴用された四白流星のサラブレッドが、幾たびも持ち主を変えられながら、苦難の末に戦場を生き抜いて帰還する。ストーリーも撮影方法もまったく違うのに、「シンドラーのリスト」を思い出した。
すばらしい映画だとは思う。しかし、これだけ激しい撮影だと、相当な馬を傷つけたのだろうな。

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