よくやった、杉内! [観]
いやあ、惜しい!あと一人だったのに!
NHKの放送があったので、1回から全部見た。5回を終わった頃から、完全試合のままで点が入らなかったらどうするんだろうと心配になった。かつて、江夏が延長まで行って自分で打って決着をつけたことも思い出した。
由伸が2アウトからホームランを打って、相手が悲運のエースのマー君だから、これはいくぞと思ったのだが・・・。最後の最後に、投げ急いでしまったのかなあ。
それでも、ヒーローインタビューがすばらしかった。「真ん中へ投げてヒットを打たれて迷惑をかけるよりも、フォアボールでもいいからコースを狙って投げた。チームが勝ってうれしい。ノーヒッターの一人になって光栄。」
さすが、九州男児。
NHKの放送があったので、1回から全部見た。5回を終わった頃から、完全試合のままで点が入らなかったらどうするんだろうと心配になった。かつて、江夏が延長まで行って自分で打って決着をつけたことも思い出した。
由伸が2アウトからホームランを打って、相手が悲運のエースのマー君だから、これはいくぞと思ったのだが・・・。最後の最後に、投げ急いでしまったのかなあ。
それでも、ヒーローインタビューがすばらしかった。「真ん中へ投げてヒットを打たれて迷惑をかけるよりも、フォアボールでもいいからコースを狙って投げた。チームが勝ってうれしい。ノーヒッターの一人になって光栄。」
さすが、九州男児。
夏鳥が来ない [鳥]
映画「テルマエ・ロマエ」 [観]
真保裕一「猫背の虎 動乱始末」 [読]
映画「ダーク シャドウ」 [観]
浅田次郎「降霊会の夜」 [読]
ご褒美の金環日食 [遊]
日本バードレスキュー協会総会 [鳥]
藤岡陽子「トライアウト」 [読]
映画「幸せの教室」 [観]
テンプル・グランディン「動物が幸せを感じるとき」 [読]
犬を13年間飼った。カバーの写真と書名に惹かれて読んだ。
でも、これはペット愛護者のためだけの本ではなかった。著者は、偏執な動物愛護主義者とは全く違って、人間のために死んでゆく家畜や動物が少しでも「苦痛」を感じないですむように、畜産業者や飼育員に語りかけている。
動物が幸せに暮らすには肉体的な環境だけではなく、精神的に満足させることが必要だという。それは人間と同じで「怒り」、「恐怖」、「パニック」を起こさせないようにすることはもちろん、彼らが持っている好奇心を刺激する環境が必要という。
著者は自閉症を持つ動物学者であり、かつ精肉業界で仕事をしている。2010年の「タイム」誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた女性だ。
でも、これはペット愛護者のためだけの本ではなかった。著者は、偏執な動物愛護主義者とは全く違って、人間のために死んでゆく家畜や動物が少しでも「苦痛」を感じないですむように、畜産業者や飼育員に語りかけている。
動物が幸せに暮らすには肉体的な環境だけではなく、精神的に満足させることが必要だという。それは人間と同じで「怒り」、「恐怖」、「パニック」を起こさせないようにすることはもちろん、彼らが持っている好奇心を刺激する環境が必要という。
著者は自閉症を持つ動物学者であり、かつ精肉業界で仕事をしている。2010年の「タイム」誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた女性だ。
涙の金星 [観]
エクセルVBA入門 [遊]
川口淳一郎「はやぶさ-世界初を実現した日本の力」 [読]
「はやぶさ」と聞くと未だに心が騒ぐ。感激の帰還からもうすぐ2年になるが、今日はちょうど9年前に地球を出発した日である。
この「はやぶさ」計画の責任者が書いた何冊目かの本だ。副題に「描かれざる想いと真実」とあり、マスコミ報道やこれまでの4本の映画で紹介されなかった事柄や間違い、プロマネとしての考え、これからの夢が述べられている。
大きなプロジェクトを迅速に進めなければならないリーダーとしては、ベストは捨ててセカンド・ベストを受け容れることが大事という。朝の湯沸かしから神頼みまで、人事を尽くすとはこういうことなのだな。
ばかげた議論を経てようやく「はやぶさ2」が予算化されることになった。2014年の打ち上げが待ち遠しい。
この「はやぶさ」計画の責任者が書いた何冊目かの本だ。副題に「描かれざる想いと真実」とあり、マスコミ報道やこれまでの4本の映画で紹介されなかった事柄や間違い、プロマネとしての考え、これからの夢が述べられている。
大きなプロジェクトを迅速に進めなければならないリーダーとしては、ベストは捨ててセカンド・ベストを受け容れることが大事という。朝の湯沸かしから神頼みまで、人事を尽くすとはこういうことなのだな。
ばかげた議論を経てようやく「はやぶさ2」が予算化されることになった。2014年の打ち上げが待ち遠しい。