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伊坂幸太郎「夜の国のクーパー」 [読]

戦争で負けて国王が占領軍を受け入れる。
ところが、彼らは「クーパー狩り」に毎年徴兵されていた元住民たちだった。国王を廃した彼らに敵が攻め寄せる。窮地の彼らを救ったのは、疲れた「ガリバー」だった。
何かの寓話なのだろうか、訳の分からない小説だった。

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