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川村元気「世界から猫が消えたなら」 [読]

一人で暮らす若者が脳腫瘍で余命わずかと宣告され、大切なものと1個と引き替えに、1日の生が悪魔から保証される。
別れた彼女といつも話していたケータイ、好きだった映画、そして時計の次に指名されたのは、亡くなった母が可愛がっていた猫だった。
長く犬は飼っていた。でも、こういう本を読むと、猫もいいなあ。

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