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河内長野野鳥の会探鳥会2014/2 [鳥]

探鳥会の2月、3月、4月の予定が発表された。
*2月 2日(日)  天野街道
*3月21日(祝)  寺ケ池公園
*4月19日(土)  大阪城公園

探鳥会の案内は、2か月に一度発行される会報の表紙に載り、会員に送られる。
その会報の印刷、送付を担当してくださっていたNさんが急逝された。この2月号を発送し終わった翌々日に倒れられた。なんということだろうか。ずっと、陰に陽に力になってくださった方だった。合掌。

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天見小学校バードウオッチング [鳥]

河内長野市立天見小学校では、校外学習のメニューの一つとして、毎年バードウオッチングを実施されている。
その講師として河内長野野鳥の会に依頼があり、毎年派遣している。子どもたちに鳥見の楽しさを体験してもらうために、当会にとっても貴重な機会だ。私も初めて参加させてもらった。
今年は4年生の5人だけだったが、引率の先生2名と我々3名の計10名で午後の1時間半を楽しんだ。
鳥の方はアオサギが頭上を飛び、カワセミがじっとしたまま、オオタカが帆翔するといった具合で盛り上がったが、確認種としては小鳥が見られず14種にとどまった。
ただ、4年生といえばまだ10歳。鳥を見つけて、あれは何、これは何というだけでは集中力は続かない。途中でクイズを入れるとか、工夫が必要かもしれない。難しいものだ。

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堂場瞬一「傷」 [読]

プロ野球の花形スターがフェンスに激突してケガをした。緊急手術を任された著名なスポーツドクターが失敗して姿を隠す。
故意か事故か、不可解な捜査態勢はなぜなのか。
作者は刑事ものとスポーツものを書き分けていたと思うが、今回はそれを融合している。面白い出だしで期待して読んだが、結末はいまひとつだなあ。

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映画「エンダーのゲーム」 [観]

かつてエイリアンの襲撃を受け奇跡的に撃退した地球軍が、再度の襲撃に備えるため、司令官を養成する。
選ばれたのは少年エンダー。仲間と共に訓練を受け、ゲーム感覚の卒業試験を経て、先制攻撃に乗り出す。
見事に成功したかと思われたが、それは本当に必要だったのか。
単なるSFのチャンバラ劇ではなく、予想外に見甲斐があった。エンダーが以前見た「ヒューゴの不思議な発明」の主人公だったのも後から知った。

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新年会 [遊]

昨日は河内長野野鳥の会の新年会。昨年に続いて河内長野荘で会席料理をいただいた。
23人が集まり、一年ぶりにお会いする方や、はじめてお目にかかる方もいて、楽しい時間を過ごした。これで今年の鳥運は間違いなし。
クライマックスはプレゼント争奪大じゃんけん大会。参加者が提供してくださったプレゼントをじゃんけんで奪い合うバトル。一番人気はステンドグラスで作られたフクロウの状差し。写真を撮るのをうっかりした。
私が出したのは手作りの卓上カレンダー。二次会にも誘っていただき、今日はすっかり二日酔いだった。

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吉田修一「愛に乱暴」 [読]

夫に愛人ができて、何とか姑と折り合いをつけていた妻が壊れていく。
裕福な夫婦の話が始まって、さりげないエピソードの挿入が伏線となり、だんだんと狂気の世界に引き込まれていく。突然気がついて、ぞわっとする。
終わり方まで上手いものだが、題名の意味がいまひとつ分からない。新聞連載のときは「愛の乱暴」だったらしいが。

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映画「大脱出」 [観]

懐かしのロッキーとシュワちゃんがタッグを組んだアクション映画。
スタローンが刑務所の不備を指摘する調査員で、ターミネーターが世界を股にかける金融犯という設定だったろうか。ストーリーはよく分からなかったけど、要するに二人が協力して、脱獄不能という刑務所から脱出するという話し。
シュワルツネッガーはそれなりに老いた感じを出していたが、スタローンは昔のままのモリモリ男。すごいというか、うらやましいというか、気持ち悪いというか。
まあ、こちらのひがみなのだろうけど (^^; 

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谷川がんばれ [思]

谷川浩司十七世名人のA級陥落が決まった。19歳の時から32年間続けた、トップ11から外れることになる。
2年前に会長になって大変だとは思っていたが、こんなに早く来るとはなあ。勝負の世界にいて、満足に自分の研究の時間がとれないのは致命的なのだろう。
ただ、将棋人口が減る中、新聞社の棋戦に頼る連盟の運営は大変だと聞く。米長亡き後、会長を任せられるのは他にいなかったに違いない。
その米長前会長は49歳で名人を獲り「中年の星」になった。今一度、A級を目指してくれ。

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岩城けい「さようなら、オレンジ」 [読]

アフリカからのがれてきた難民の女と、日本から研究者の夫の働き場所を求めてやってきた女が、オーストラリアで出会う。
異国の地でアフリカ人は夫に去られ、日本人は生まれたばかりの娘を喪う。苦しむ二人が、廻りの助けを得ながら、書くことによって未来を切り開いていく。
それぞれの主人公で文体を変えながら一つの物語を構成している。話の分からない部分もあったが、読後とても穏やかな気持ちになった。

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滝畑ダム探鳥会 [鳥]

今日は河内長野野鳥の会の定例探鳥会。今年最初である。
到着するなりお目当てのオシドリが出てくれた。湖上を集団で旋回したあと着水し、しばらく湖面にとどまってくれた。その数、70羽前後。近年、激減していたのだが、復活してくれてうれしい。
ただ、そのほかの鳥はさっぱり。初鷹も出てくれず、観察種は20にとどまった。
本当に今年は冬鳥が少ないなあ。

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初打ち [遊]

今日は今年初めてのテニス。暖かく、ご近所のみなさんと汗を流した。
毎週土曜日に参加させてもらうようになって何年目に入るのだろう。テニスそのものは木の時代からしているのだが、我流だからまったく上達しないなあ。それでも、球技は楽しい。下手は下手なりに楽しい。
今年もケガをしないでプレーできますように。

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テレビ正月 [思]

大晦日は電王戦の船江五段のリターンマッチに興奮したあと、紅白を始めから終わりまで見ていた。
綾瀬はるかの「花は咲く」には胸がつまったし、泉谷しげるの「春夏秋冬」も期待を裏切らなかった。
今日はBSのオリンピック番組、サッカー天皇杯と見て、これから時代劇、「相棒」と続く。明日は大学ラグビーがあるし、「新参者」がある。
初詣にも行かず、何をやってるんだか (^^;
今年も鳥見を楽しめるいい年でありますように。

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