河﨑秋子「颶風の王」 [読]
映画「ザ・ウオーク」 [観]
「こげらつうしん」2016年2月号 [鳥]
おめでとう、ありがとう琴奨菊 [思]
今日は今シーズン一番の寒さ。一日、テレビにかじりついていた。昨夜のサッカーオリンピック予選からスポーツばかり。
朝は錦織の全豪オープン。4回戦の対ツォンガ、完勝であっけなし。昼はトップリーグ決勝のパナソニック対東芝、最後のゴールキックの成否で勝者が決まるという、すばらしいゲームだった。
最後は大相撲。ここ数年、モンゴル「出身」力士に勝てるのは稀勢の里だけと思って応援してきて、愛想がつきかけたところだった。
大関を守ることだけで精一杯だと思っていたのに、この変身は何だろう。昨夏からトレーニング方法を変えたとか言ってたように思うが、その成果だろうか。結婚したことも大きいのだろう。こうなれば、琴櫻を目指して欲しいものだ。
そして、これが稀勢の里と豪栄道に大きな刺激になればいいなあ
朝は錦織の全豪オープン。4回戦の対ツォンガ、完勝であっけなし。昼はトップリーグ決勝のパナソニック対東芝、最後のゴールキックの成否で勝者が決まるという、すばらしいゲームだった。
最後は大相撲。ここ数年、モンゴル「出身」力士に勝てるのは稀勢の里だけと思って応援してきて、愛想がつきかけたところだった。
大関を守ることだけで精一杯だと思っていたのに、この変身は何だろう。昨夏からトレーニング方法を変えたとか言ってたように思うが、その成果だろうか。結婚したことも大きいのだろう。こうなれば、琴櫻を目指して欲しいものだ。
そして、これが稀勢の里と豪栄道に大きな刺激になればいいなあ
金時鐘「日本と朝鮮に生きる」 [読]
映画「ブリッジ・オブ・スパイ」 [観]
初鶯 [鳥]
初鷹はクマタカ [鳥]
映画「母と暮らせば」 [観]
ピエール・ルメートル「天国でまた会おう」 [読]
元日に本を読むなんて生まれて初めてかもしれない。暮れに読み始めたら、面白くて止まらなくなった。
舞台はフランス対ドイツの第一次世界大戦。フランス軍の3人の兵士が主人公だ。小心者の銀行員、大富豪の息子の芸術家、そして彼らの上官となる没落した貴族の跡取り。
戦争をバネに復活をもくろむ貴族と、彼の陰謀にはまった銀行員と芸術家が戦後のパリで生きる。金儲けに成功する貴族に対し、後遺症に苦しむ銀行員と芸術家。3人が交錯する物語はまったく予想できない展開になる。
抜群に面白かった「その女アレックス」の作者の作品。こういう小説はどういうジャンルにくくられるのだろうか。フランスでは冒険小説ともいわれているらしい。
題名は、敵前逃亡の汚名を着せられて処刑されたフランス軍の兵士が残した言葉からとられたという。「あの空で待ち合わせだ。神が僕らを結びつけてくれる。妻よ、天国でまた会おう・・」。
舞台はフランス対ドイツの第一次世界大戦。フランス軍の3人の兵士が主人公だ。小心者の銀行員、大富豪の息子の芸術家、そして彼らの上官となる没落した貴族の跡取り。
戦争をバネに復活をもくろむ貴族と、彼の陰謀にはまった銀行員と芸術家が戦後のパリで生きる。金儲けに成功する貴族に対し、後遺症に苦しむ銀行員と芸術家。3人が交錯する物語はまったく予想できない展開になる。
抜群に面白かった「その女アレックス」の作者の作品。こういう小説はどういうジャンルにくくられるのだろうか。フランスでは冒険小説ともいわれているらしい。
題名は、敵前逃亡の汚名を着せられて処刑されたフランス軍の兵士が残した言葉からとられたという。「あの空で待ち合わせだ。神が僕らを結びつけてくれる。妻よ、天国でまた会おう・・」。