SSブログ

「こげらつうしん」2018年12月号 [鳥]

寒くなってきた。いよいよバードウォッチングの楽しい季節のはじまりだ。一人ではなかなか見つけられなくても、探鳥会に行けば大勢の眼で探して教えてもらえる。
河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載る。
                  *
〇12月2日(日) 延命寺
    冬鳥が勢揃い。大阪府営長野公園管理事務所と共催で一般市民が参加される。
〇12月8日(土) 狭山池
    大阪府最大のため池。カモ類のほかにそれを狙う猛禽類が楽しめる。
〇1月 6日(土) 滝畑ダム
    大阪府南河内地方の大切な水がめ。オシドリが集まる。
nice!(0)  コメント(0) 

寺ヶ池探鳥会2018秋 [鳥]

河内長野市の広報に案内を載せてもらい、市民の方を対象にした恒例の探鳥会。毎回、大勢の参加者で賑わうのだが今回は総勢30名、そのうち一般の方は8名という少しさみしい結果だった。
良い天気に恵まれたが、鳥の方もあまり出てくれず、鳥合わせは31種にとどまった。
それでも、開始直後にオオタカとハイタカが同時に現れ、そのオオタカにツミがモビングを仕掛けるという素晴らしいシーンに出くわして大喜びしたが、探鳥会にあまり慣れていない人には少し退屈だったかもしれない。
カモ類は4種で残念ながらオシドリはいなかった。オカヨシガモがいたが、これも地味なのであまり一般受けはしない。ほとんどのカモがエクリプスできれいな雄を見るのはもう少し先になる。
最後にコゲラ、ヤマガラ、シジュウカラが集団で採餌している様子を全員でゆっくり見られ、これが本日のハイライトになった。
nice!(0)  コメント(0) 

飯嶋和一「星夜航行」上・下 [読]

戦国時代、徳川家康の長男信康に小姓として仕えた男の物語。
信康が父に殺されたあと出奔し、海洋商人となっていく壮大な展開になる。大作で秀吉の韓国侵略戦争の場面が少々冗長にもみえるが、それを引いても、とても面白かった。
終章も素晴らしい。

seiyakoukou.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

河内長野自然保護展2018 [鳥]

3日、4日の両日、恒例の河内長野自然保護展が行われた。
市の自然保護協議会が主催するもので、協議会を構成する4つの団体が日頃の活動の発表をする。その性格上、どうして地味な印象を与えるのか、来場者が少ない。
今年も子どもは数人しか来てくれなかった。でも、来てくれた子はとても喜んでくれたので、保護者に周知するために、PTA協議会等を通じた新しいルートが必要だ。

hogoten18110401.jpg hogoten18110402.jpg





nice!(0)  コメント(0)