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河内長野野鳥の会探鳥会 2月ー4月 [鳥]

自然災害と付き合って生きていくしかないとはいえ、辛い大変な年明けになった。早く春が来て欲しい。
河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」の新年2月号が届いた。表紙に探鳥会の予定が載っている。
                  *
〇2月4日(日) 狭山池
    大阪府で最大のため池。過去には52種を観察したこともある。
〇3月20日(祝) 寺ヶ池公園
    市民の方にバードウオッチングの楽しさを知ってもらう。オシドリはいるかな。
〇4月20日(土) 天野山
    去って行く冬鳥と、やってくる夏鳥が交差する。

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「こげらつうしん」2023年12月号 [鳥]

河内長野野鳥の会の会報が届いた。
偶数月に発行され、表紙に探鳥会など今後の活動予定が書かれている。
                  *
〇12月9日(日) 延命寺
    南海電車[三日市町」から[千早口」駅までのんびり歩く。 
〇1月7日(日)  滝畑ダム
    ダム湖を一周しながら冬鳥を探す、新春恒例の探鳥会。
〇2月4日(日)  狭山池
    大阪府下最大のため池を一周する。寒さ対策をしっかり。

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河内長野野鳥の会探鳥会 2023年10月-12月 [鳥]

とうとう一度も出かけないまま、タカ渡りのシーズンも終わってしまった。すっかり出不精になってしまい、こうして歳をとっていくんだな。
河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」10月号が届いた。表紙に探鳥会の予定が載っている。たまには出かけてみるか。
                  *
〇10月15日(日) 天野街道
    天野山金剛寺から田園地帯を4kmほど歩く。
〇11月4日(土)、5日(日) 自然保護展
    河内長野市自然保護協議会と河内長野市が共催する展示会が行われる。
〇11月23日(祝) 寺ヶ池公園
    河内長野市広報に案内が載り、市民の方も参加される。
〇12月9日(土) 延命寺
    南海電車「三日市町」から「千早口」まで里山を歩く。

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「こげらつうしん」2023年8月号 [鳥]

河内長野野鳥の会の会報が届いた。
偶数月に発行され、表紙に探鳥会など今後の活動予定が書かれている。
                  *
〇8月20日(日) 室内例会
    樹脂粘土で野鳥のブローチを作る。 
〇9月16日(土) 大泉緑地
    堺市にある大阪府営公園で秋の渡りの鳥を楽しむ。
〇10月15日(日) 天野街道
    天野山金剛寺周辺をゆっくり歩く。

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巣立ちロス2023 [鳥]

4羽のツバメが無事に巣立った。例年では巣から出た後も、親から餌をもらいながら、しばらくは夜は巣に帰って寝ていたものだが、今年は朝出ていったきりになってしまった。
今年の雛たちはいくつもの試練を経て強い運を持っていると思う。無事に冬を乗り切って、きっと来年帰ってきてくれるだろう。
                 *
5月20日 巣を作り始めるが下手くそで一向に進まない。27日完成。
5月30日 初卵。6月5日までに5卵を産む。
5月31日 巣の前縁の一部が崩れる。何者かに壊されたか?
6月 7日 巣の右側の一部が壊され、卵を1個盗られて4個になる。
6月18日 2羽生まれる。19日に3羽になり、20日に4羽とも産まれる。
6月23日 夜8時半頃、ヘビに襲われる。親鳥の騒ぐ声に気がつき無事。
7月 8日 午後、1羽巣立つ。夜には巣に戻っている。
7月 9日 朝6時頃、巣に1羽しかいない。10分後、その子もいなくなった。

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ヘビ襲来 [鳥]

昨夜8時半頃、この18日に第1子が生まれた雛4羽がいる、ツバメの巣がヘビに襲われた。
親鳥の騒ぐ声に家人が気づき、トイレから覗くとヘビが巣に頭を突っ込んでいる。自然の摂理とはいえ、ここはオレのウチだ。たたき落とした。
雛は何とか無事で、朝には親が戻ってきて給餌している。今年は何者かに巣の一部を壊されたり、卵を1個盗られたり、大変な子育てが続く。
巣立ちは来月の8日頃のはずだが、果たしてどうなるだろう。心配な日が続く。

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鳥の代わりはアサギマダラ [鳥]

月に一度、鳥見を兼ねて石見川から名畑林道をウオーキングしている。
昨年聞いたアカショウビンはおらず、期待したサンコウチョウもいない。オオルリとミソサザイは大きな声で囀っているが、結局姿は見られずじまい。
消化不良のままの帰り道、アサギマダラがいた。海を越える渡りをすることで知られるこの蝶は、秋のタカ渡りを見物しているときによく出会ったものだが、この時期に地元で見られてうれしい。

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河内長野野鳥の会探鳥会 2023年6月 [鳥]

当地は梅雨入りが発表された。5月にというのは10年ぶりの早さらしい。
河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」6月号が届いた。表紙に探鳥会の予定が載っている。そして、今月号も楽しい野鳥クイズが付いてきた。
                  *
〇6月18日(日) 石 川
    南海・近鉄電車「河内長野」駅から、近鉄「汐ノ宮」まで石川沿いを歩く。
    定番のカワセミやイカルチドリを楽しむ。

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オオルリ・キビタキ2023初認 [鳥]

河内長野野鳥の会が、地元の河内長野市に生息する野鳥の目録を作る作業が進んでいる。市を5km四方の7地域に分け、観察できる鳥の分布図、説明、写真、月別の頻度などを記載した本を制作する。
これまでに行ってきた探鳥会、ため池調査の記録などの他に、広く会員に観察記録を募集している。特に市の東部(石見川地区)と南西部(滝畑地区)のデータが少ないとのことなので、月に1回だが一人で出かけて報告している。
今日行ったのは滝畑四十八滝。石川の最上流で、小さな滝が多くあってそう呼ばれる。あまり鳥は多くないが、オオルリとキビタキが見られた。今シーズン初めてでうれしかった。

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「こげらつうしん」2023年4月号 [鳥]

河内長野野鳥の会の会報が届いた。表紙に探鳥会など今後の活動予定が書かれている。
今月号にはとっても面白いクイズが載っていたので転載させてもらおう。
                  *
〇4月9日(日) 室内例会
    夜行性鳥類の調査のために設置したICレコーダーの音声を調べる。 
〇4月15日(土) 大泉緑地
    堺市にある大阪府営公園でオオルリやキビタキなど夏鳥を楽しむ。
〇5月13日(土) 延命寺
    南海電車「三日市町」駅から「千早口」まで定例のコースをゆっくり歩く。

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河内長野野鳥の会探鳥会 2023年2月ー4月 [鳥]

立春を過ぎたとはいえ、いまが一番寒い季節だ。それでも光は春が来ていることを教えてくれる。
河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」2月号が届いた。表紙に向こう3ヶ月の探鳥会の予定が載っている。
                  *

〇2月6日(月) 天野街道
    天野山金剛寺から寺ヶ池まで里山の道を歩く。
    猛禽類から小鳥まで、毎年40種以上を観察している。
〇3月21日(火・祝) 寺ヶ池公園
    江戸時代に造られた河内長野市最大のため池。周回路を一周する。
    市の広報に案内が載り、一般市民の方も参加される。
〇4月15日(土) 大泉緑地
    堺市にある大阪府営公園。
    繁殖のために北へ向かう夏鳥達が立ち寄っていく。

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河内長野野鳥の会探鳥会 2022年12月ー2023年2月 [鳥]

W杯カタール大会でスペインに逆転で勝った興奮が冷めやらない中、河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」12月号が届いた。表紙に向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載っている。
                  *
〇12月12日(月) 延命寺
    南海電車「三日市町」駅から「千早口」駅までゆっくり歩く。
    ルリビタキやシロハラなどの冬鳥や、ハイタカなどの猛禽類も楽しみ。
〇1月7日(土) 滝畑ダム
    初鷹を探す新年の探鳥会始めは毎年ここで行われる。
    かつてはオシドリが多く見られたが、今シーズンはどうだろう。
〇2月6日(月) 天野街道
    天野山金剛寺から寺ヶ池まで里山の道を歩く。
    猛禽類から小鳥まで、毎年40種以上を観察している。

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巣箱の掃除2022 [鳥]

ようやく巣箱を掃除した。使ってくれたのは、残念ながら(?)、昨シーズンに続いて今年もスズメだった。
玄関の上に、シジュウカラ用に巣箱を架けている。前の巣材が残っていると使ってくれないので、掃除は欠かせない。
何とか来シーズンはシジュウカラに来て欲しいが、こればかりはどうしようもない。

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河内長野自然保護展2022 [鳥]

河内長野市と同市自然保護協議会が主催する自然保護展が今年も行われる。
協議会の部会である、河内長野野鳥の会、食草薬草の会、水生生物観察会、エコライフかわちながのの活動の様子が発表される。
野鳥の会はいま、河内長野市に生息する野鳥の目録作りに取り組んでいて、その概要がよくわかる。
                   *
と き:2022年11月5日(土)、6日(日) 午前10時から午後5時
ところ:南海・近鉄電車「河内長野」駅前  ノバティ南館3階

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河内長野野鳥の会探鳥会 2022年9、10月 [鳥]

河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」8月号が届いた。
表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載っている。酷暑の夏をなんとか乗り切って、鳥見の再開だ。
                  *
〇9月22日(水)、28日(水)、10月5日(水) タカ渡り探鳥会
    秋のタカの渡りが始まる。河内長野市の上空も相当数が飛んでいるはずだ。
    市内にある短大の屋上をお借りしてタカを探す。初めての試みだ。
    申込制なので、会員になっていただく必要があるだろう。
〇10月2日(日) 石 川
    南海・近鉄電車「河内長野」駅 1階近鉄側出入り口 午前9時
    近鉄「汐ノ宮」まで石川沿いに歩く、河内長野野鳥の会のホームグラウンド。
    このコースはシンボルバードのカワセミやイカルチドリなどの留鳥が中心だが、
    今の時期では渡り途中のノビタキなどが楽しめるかもしれない。体験希望大歓迎!

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ツバメの子育て2022・巣立ち [鳥]

ツバメが2年ぶりに子育てに成功した。2000年に初めて子育てして以来、7度目になる。
6月20日に初卵を産んだ後、24日までに5個まで増やし、七夕に最初の2羽が誕生した。そして、9日に最後の1個が孵ったのだが、11日には早くも1羽が死んだ。
どうなることかと思ったが、残った4羽が7月30日に巣から出た。家の前の電線に止まって親から餌をもらい、夜は巣に帰って寝ていたが、31日を最後に帰ってこなくなった。これまでで、もっとも遅い子育てになった。
ただ、今年はコシアカやイソヒヨなどの妨害が全くなく、春先に育てるよりも良かったのかもしれない。
それでも早くに生まれた子達よりもハンデは大きい。9月から10月に旅立つまでにしっかり育ち、来年も帰ってきて欲しい。

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ツバメの子育て2022・その2 [鳥]

ツバメの雛が5羽生まれた。
6月20日に初卵を産んだ後、1日に1個ずつ増やし、5卵を温めてきた。そして、7月7日に2羽が誕生し、昨日9日に最後の1個が孵った。
その殻が巣の下に落ちていた。普通は親鳥が巣から離れたところへ捨てに行く。もしかしたら、先に生まれていた雛が蹴落としたのかもしれない。
さて、ここまでは無事に来た。これから餌やりに20日ほどかかり、順調にいけば巣立ちは今月末になる。がんばれよ。

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タンチョウとオジロワシ [鳥]

旅行会社のツアーで道東へ行った。行程の中に釧路川のカヌー体験があった。釧路湿原の中を流れる川を、インストラクター付きで約2時間、カヌーで下るというもの。
鳥やエゾシカが身近に見みられてうれしかったが、一番はタンチョウだった。岸辺にたたずんでいたものが、鳴きながら目の前を対岸に渡っていった。冬にしか見られないものと思っていたので、余計にうれしい。オジロワシも木に止まっているものと、飛んでいるものが見られ、満足、満足。

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ツバメの子育て2022 [鳥]

ツバメが遅い子育てを始めた。今年はダメかと思っていたのだが、楽しみができた。
春先にやってきたペアは、去年の壊れた巣を使おうとしたのだが、修繕せずにそのまま産座を作ろうとするので穴から巣材がこぼれてしまい、産卵にまで到らなかった。
見かねて巣をすっかり取り払い様子を見ていたら、諦めかけた今月13日に巣を一から作り始め、本日、初卵を産んだ。
ただ、この調子では、順調に進んでも巣立ちは7月末になる。秋に越冬に旅立つまでに十分に成長できるだろうか。頑張れよ。
それにしても、今年の巣は実に雑でいい加減に見える。ほんまに大丈夫かいな。

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「奥河内の野鳥(仮称)」 [鳥]

河内長野市に生息する野鳥の目録を作る計画がスタートした。市を5km四方の7地域に分け、観察できる鳥の分布図、説明、写真、月別の頻度などを記載した本を制作するものだ。
河内長野野鳥の会がこれまでに行ってきた探鳥会、ため池調査の記録を基礎として、広く会員に観察記録の募集を始めた。特に市の東部(小深、石見川地区)と南西部(滝畑地区)のデータが少ないとのことなので、月に1回だが一人で出かけることにした。
一昨日に行ったのが滝畑四十八滝。石川の最上流で、小さな滝が多くあってそう呼ばれる。目も耳も悪く頼りない限りだが、少なくともこれだけはいた、という記録にしてもらえる。
カルガモ1、コゲラ1、ハシブトガラス2、ヒヨドリ3、ウグイス2、ミソサザイ1、
オオルリ2、キセキレイ1、イカル2

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河内長野野鳥の会探鳥会 2022年6月 [鳥]

河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。7月と8月は暑さとコロナ対策のため休止になるらしい。
探鳥会は、毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」に、向こう2ヶ月の予定が載る。このたび担当を代わっていただき、送られてくるのを待つ楽しみができた。
なお、今月号については表紙に別の記事があるため、ここの掲載用に勝手に編集させていただいた。
                  *
〇6月15日(水) 石 川
    南海・近鉄電車「河内長野」駅 1階近鉄側出入り口 午前9時
    近鉄「汐ノ宮」まで石川沿いに歩く、河内長野野鳥の会のホームグラウンド。
    このコースはシンボルバードのカワセミやイカルチドリなどの留鳥が中心だが、
    今の時期ではオオヨシキリやアマサギなど水辺の夏鳥が楽しめるかもしれない。

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バンブーファイバーマグカップ [鳥]

昨日は河内長野野鳥の会の定期総会が行われ、今年から役を降ろさせてもらうことになった。
自分の勝手で放り出しようなものなのに、花束と記念品までいただいた。申し訳なく、でもうれしかった。
記念品は鳥の名の湯呑みと竹製品のマグカップで、大阪市立自然史博物館が制作したものらしい。大事に使おう。

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河内長野野鳥の会探鳥会 2022年4月~5月 [鳥]

コロナやらプーチンやら、ノストラダムスの大予言が20年遅れで当たるのではあるまいか。そんなバカなことがあってたまるか。
河内長野野鳥の会の探鳥会は、毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の予定が載る。
                  *
〇4月18日(月) 天野山
    南海「河内長野」駅からバスに乗り、金剛寺まで約4kmを歩く。
    キビタキやオオルリなど渡ってきた夏鳥を探す。
〇5月19日(土) 滝尻
    南海「河内長野」駅からバスに乗り、滝畑ダム下まで約6kmを歩く。
    サンコウチョウやアカショウビンが見られるか。

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天野街道探鳥会(河内長野野鳥の会)は中止 [鳥]

今年こそコロナは収まってくれるだろうと願っていたが、やはり甘かった。大阪府にも「まん延防止等重点措置」が適用された。
河内長野野鳥の会では「まん防」以上の発令がされているときは探鳥会を中止すると決めている。従って、2月6日に予定されていた天野街道探鳥会は中止になった。
毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の2月号の表紙に、3月と4月の予定が載っているが、なんとか開催できますように。
                  *
〇3月21日(祝) 寺ヶ池公園
    河内長野市最大のため池を一周する、恒例の春の探鳥会。
    広報に案内が載り、毎回多くの市民が参加され、入会される方もある。
〇4月18日(月) 天野山
    バスに乗って出かけ、里山の道を5kmほどゆっくり歩く。
    アオジなど残っている冬鳥と、キビタキなど渡ってきた夏鳥の両方を楽しむ。

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延命寺探鳥会 [鳥]

河内長野野鳥の会の探鳥会が行われた。南海電車「三日市町」駅から、延命寺を経由して「千早口」駅まで歩くコース。少々疲れた。
雨模様の天気予報がいい方に外れて、風もなく暖かかった。案内してくれる担当者の仕事の都合で、平日の開催になった。参加者が減るかもしれないと思われたが、16名が集まって下さった。参加される方のご都合もあるだろうが、今後も平日開催は増えることになりそうだ。
今日のハイライトはモズが「はやにえ」をつくるのをゆっくり見られたことだろうか。葉が落ちた高木の天辺で、モズが芋虫を枝先に突き刺す様子を参加者全員がしっかり見ることが出来た。私も初めてだ。
遊水池にはハシビロガモなど4種が来ており、猛禽類はクマタカは出なかったが、ハイタカが低く頭上を帆翔するのを見られるなど、合計34種を観察した。

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河内長野野鳥の会探鳥会12月~2022年2月 [鳥]

コロナの感染者が劇的に下がったと喜んでいたが、海外では増加して規制が強化され、南アフリカで新変異株出たと報道されている。収まるまでにはまだ大分かかるのか。
河内長野野鳥の会の探鳥会が10月に再開した。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の12月号の表紙に、来年2月までの予定が載っている。
                  *
〇12月6日(月) 延命寺
    南海「三日市町」駅から「千早口」まで、延命寺を経由して約6kmを歩く。
    ジョウビタキやルリビタキなどの冬鳥や、クマタカなど猛禽類が楽しみ。
〇1月 8日(土) 滝畑ダム
    河内長野の多目的ダムを一周する。
    オシドリが飛来するのだが、年によって増減がある。今シーズンはどうだろう。
〇2月 6日(日) 天野街道
    女人高野と呼ばれる天野山金剛寺から寺ヶ池まで約8kmほど歩く。
    里山の道で、猛禽類から水鳥まで例年40種以上を観察している。

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寺ヶ池探鳥会2021秋 [鳥]

年2回、勤労感謝の日と春分の日に行われる市民参加の探鳥会。河内長野市広報に案内が載り、江戸時代に整備された市内最大のため池を一周する。
先週続いた小春日和が昨日の雨で一変し、ときおり時雨れる寒い日になった。そのせいか鳥もあまり出てくれず、カモ類以外の冬鳥はツグミだけしか見られず、鳥合わせは20種にとどまった。
一般参加の市民の方には残念な結果だったのだが、「20種もいたの」と言って下さる方もいて少しホッとした。それに、月初めの自然保護展に来てくれた子どもたちの家族が2組も参加して、最後まで一緒に回ってくれてうれしかった。

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巣箱と自力の巣 [鳥]

玄関のひさしの下に巣箱を架けている。
シジュウカラのために用意していて、かつては使っていてくれたのだが、一昨年にスズメに乗っ取られた。今日、掃除のために降ろしてみたら、今年もスズメだった。
シジュウカラのふわふわベッドに比べて、いかにも大雑把な巣だ。カラスとドバトらしい羽根も産座に使われている。何とかシジュウカラに使って欲しいのだが、こればかりは自然の中の競争なので仕方ない。
巣箱のそばに花水木を植えている。葉が落ちたら巣が見えた。これは初めてのことで、明らかにメジロだ。子育ての春頃、出入りしている様子は全くわからなかった。落葉が大変なので切ってしまおうと思っていたのに、出来なくなった。うれしい誤算だ。

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自然保護展2021 [鳥]

今日は総選挙。午後8時の開票開始と同時にマスコミが結果予想を発表し、大体その通りになるという味気ないご時世になった。
それはさておき、河内長野市自然保護協議会が主催する自然保護展が11月6、7日に行われる。毎年秋に実施されてきたのだが、コロナのため昨年は規模を縮小し、また一昨年は会場を確保できなかったため、3年ぶりに河内長野駅前のノバティホールで行われる。
協議会の部会である、河内長野野鳥の会、食草薬草の会、水生生物観察会、エコライフかわちながの活動が発表される。
今年は初めて市内の小学生全員にチラシが配られた。どれくらいの子どもたちが来てくれるだろう。

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石川探鳥会 2021.10.3 [鳥]

コロナ第5波の緊急事態宣言が解除され、河内長野野鳥の会の探鳥会も再開された。11ヶ月ぶりになる。場所は石川。快晴に恵まれ暑いぐらいの陽気だった。
ちょうど渡りのシーズンで、サシバが見られた。嶽山上空に小さな鷹柱が立ち、全部で8羽いたという。残念ながらノビタキは見られず、ジョウビタキなど冬鳥には少し早いようだった。
常連のカワセミやカワガラス、イカルチドリは何度も出てくれた。特にイカルチドリは、いつもは砂利の中で見づらいのだが、川の流れをバックに岩の上に止まってくれた。またクサシギも岩の上に止まり、陽を浴びて地味な羽色が実に綺麗だった。
モズはあちらこちらで高鳴きをしており、中に青い足環をつけた雄がいた。このあたりでモズを研究している大阪市立大学の学生さんがいるのだが、その関係だろうか。終わりがけに先頭にいて、畦道にしゃがんだ雄のキジを見つけたが他の人は間に合わず、少々気が引けるがこればかりは仕方ない。
耕作していない畑が増え、草が茂り歩きづらい所があり、一年が過ぎたことを実感した。参加者は15名、観察種数は26種にとどまった。

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