河内長野野鳥の会探鳥会 2月ー4月 [鳥]
「こげらつうしん」2023年12月号 [鳥]
河内長野野鳥の会探鳥会 2023年10月-12月 [鳥]
とうとう一度も出かけないまま、タカ渡りのシーズンも終わってしまった。すっかり出不精になってしまい、こうして歳をとっていくんだな。
河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」10月号が届いた。表紙に探鳥会の予定が載っている。たまには出かけてみるか。
*
〇10月15日(日) 天野街道
天野山金剛寺から田園地帯を4kmほど歩く。
〇11月4日(土)、5日(日) 自然保護展
河内長野市自然保護協議会と河内長野市が共催する展示会が行われる。
〇11月23日(祝) 寺ヶ池公園
河内長野市広報に案内が載り、市民の方も参加される。
〇12月9日(土) 延命寺
南海電車「三日市町」から「千早口」まで里山を歩く。
河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」10月号が届いた。表紙に探鳥会の予定が載っている。たまには出かけてみるか。
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〇10月15日(日) 天野街道
天野山金剛寺から田園地帯を4kmほど歩く。
〇11月4日(土)、5日(日) 自然保護展
河内長野市自然保護協議会と河内長野市が共催する展示会が行われる。
〇11月23日(祝) 寺ヶ池公園
河内長野市広報に案内が載り、市民の方も参加される。
〇12月9日(土) 延命寺
南海電車「三日市町」から「千早口」まで里山を歩く。
「こげらつうしん」2023年8月号 [鳥]
巣立ちロス2023 [鳥]
4羽のツバメが無事に巣立った。例年では巣から出た後も、親から餌をもらいながら、しばらくは夜は巣に帰って寝ていたものだが、今年は朝出ていったきりになってしまった。
今年の雛たちはいくつもの試練を経て強い運を持っていると思う。無事に冬を乗り切って、きっと来年帰ってきてくれるだろう。
*
5月20日 巣を作り始めるが下手くそで一向に進まない。27日完成。
5月30日 初卵。6月5日までに5卵を産む。
5月31日 巣の前縁の一部が崩れる。何者かに壊されたか?
6月 7日 巣の右側の一部が壊され、卵を1個盗られて4個になる。
6月18日 2羽生まれる。19日に3羽になり、20日に4羽とも産まれる。
6月23日 夜8時半頃、ヘビに襲われる。親鳥の騒ぐ声に気がつき無事。
7月 8日 午後、1羽巣立つ。夜には巣に戻っている。
7月 9日 朝6時頃、巣に1羽しかいない。10分後、その子もいなくなった。
今年の雛たちはいくつもの試練を経て強い運を持っていると思う。無事に冬を乗り切って、きっと来年帰ってきてくれるだろう。
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5月20日 巣を作り始めるが下手くそで一向に進まない。27日完成。
5月30日 初卵。6月5日までに5卵を産む。
5月31日 巣の前縁の一部が崩れる。何者かに壊されたか?
6月 7日 巣の右側の一部が壊され、卵を1個盗られて4個になる。
6月18日 2羽生まれる。19日に3羽になり、20日に4羽とも産まれる。
6月23日 夜8時半頃、ヘビに襲われる。親鳥の騒ぐ声に気がつき無事。
7月 8日 午後、1羽巣立つ。夜には巣に戻っている。
7月 9日 朝6時頃、巣に1羽しかいない。10分後、その子もいなくなった。
ヘビ襲来 [鳥]
鳥の代わりはアサギマダラ [鳥]
河内長野野鳥の会探鳥会 2023年6月 [鳥]
オオルリ・キビタキ2023初認 [鳥]
「こげらつうしん」2023年4月号 [鳥]
河内長野野鳥の会探鳥会 2023年2月ー4月 [鳥]
河内長野野鳥の会探鳥会 2022年12月ー2023年2月 [鳥]
巣箱の掃除2022 [鳥]
河内長野自然保護展2022 [鳥]
河内長野野鳥の会探鳥会 2022年9、10月 [鳥]
河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」8月号が届いた。
表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載っている。酷暑の夏をなんとか乗り切って、鳥見の再開だ。
*
〇9月22日(水)、28日(水)、10月5日(水) タカ渡り探鳥会
秋のタカの渡りが始まる。河内長野市の上空も相当数が飛んでいるはずだ。
市内にある短大の屋上をお借りしてタカを探す。初めての試みだ。
申込制なので、会員になっていただく必要があるだろう。
〇10月2日(日) 石 川
南海・近鉄電車「河内長野」駅 1階近鉄側出入り口 午前9時
近鉄「汐ノ宮」まで石川沿いに歩く、河内長野野鳥の会のホームグラウンド。
このコースはシンボルバードのカワセミやイカルチドリなどの留鳥が中心だが、
今の時期では渡り途中のノビタキなどが楽しめるかもしれない。体験希望大歓迎!
表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載っている。酷暑の夏をなんとか乗り切って、鳥見の再開だ。
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〇9月22日(水)、28日(水)、10月5日(水) タカ渡り探鳥会
秋のタカの渡りが始まる。河内長野市の上空も相当数が飛んでいるはずだ。
市内にある短大の屋上をお借りしてタカを探す。初めての試みだ。
申込制なので、会員になっていただく必要があるだろう。
〇10月2日(日) 石 川
南海・近鉄電車「河内長野」駅 1階近鉄側出入り口 午前9時
近鉄「汐ノ宮」まで石川沿いに歩く、河内長野野鳥の会のホームグラウンド。
このコースはシンボルバードのカワセミやイカルチドリなどの留鳥が中心だが、
今の時期では渡り途中のノビタキなどが楽しめるかもしれない。体験希望大歓迎!
ツバメの子育て2022・巣立ち [鳥]
ツバメが2年ぶりに子育てに成功した。2000年に初めて子育てして以来、7度目になる。
6月20日に初卵を産んだ後、24日までに5個まで増やし、七夕に最初の2羽が誕生した。そして、9日に最後の1個が孵ったのだが、11日には早くも1羽が死んだ。
どうなることかと思ったが、残った4羽が7月30日に巣から出た。家の前の電線に止まって親から餌をもらい、夜は巣に帰って寝ていたが、31日を最後に帰ってこなくなった。これまでで、もっとも遅い子育てになった。
ただ、今年はコシアカやイソヒヨなどの妨害が全くなく、春先に育てるよりも良かったのかもしれない。
それでも早くに生まれた子達よりもハンデは大きい。9月から10月に旅立つまでにしっかり育ち、来年も帰ってきて欲しい。
6月20日に初卵を産んだ後、24日までに5個まで増やし、七夕に最初の2羽が誕生した。そして、9日に最後の1個が孵ったのだが、11日には早くも1羽が死んだ。
どうなることかと思ったが、残った4羽が7月30日に巣から出た。家の前の電線に止まって親から餌をもらい、夜は巣に帰って寝ていたが、31日を最後に帰ってこなくなった。これまでで、もっとも遅い子育てになった。
ただ、今年はコシアカやイソヒヨなどの妨害が全くなく、春先に育てるよりも良かったのかもしれない。
それでも早くに生まれた子達よりもハンデは大きい。9月から10月に旅立つまでにしっかり育ち、来年も帰ってきて欲しい。
ツバメの子育て2022・その2 [鳥]
タンチョウとオジロワシ [鳥]
ツバメの子育て2022 [鳥]
「奥河内の野鳥(仮称)」 [鳥]
河内長野市に生息する野鳥の目録を作る計画がスタートした。市を5km四方の7地域に分け、観察できる鳥の分布図、説明、写真、月別の頻度などを記載した本を制作するものだ。
河内長野野鳥の会がこれまでに行ってきた探鳥会、ため池調査の記録を基礎として、広く会員に観察記録の募集を始めた。特に市の東部(小深、石見川地区)と南西部(滝畑地区)のデータが少ないとのことなので、月に1回だが一人で出かけることにした。
一昨日に行ったのが滝畑四十八滝。石川の最上流で、小さな滝が多くあってそう呼ばれる。目も耳も悪く頼りない限りだが、少なくともこれだけはいた、という記録にしてもらえる。
カルガモ1、コゲラ1、ハシブトガラス2、ヒヨドリ3、ウグイス2、ミソサザイ1、
オオルリ2、キセキレイ1、イカル2
河内長野野鳥の会がこれまでに行ってきた探鳥会、ため池調査の記録を基礎として、広く会員に観察記録の募集を始めた。特に市の東部(小深、石見川地区)と南西部(滝畑地区)のデータが少ないとのことなので、月に1回だが一人で出かけることにした。
一昨日に行ったのが滝畑四十八滝。石川の最上流で、小さな滝が多くあってそう呼ばれる。目も耳も悪く頼りない限りだが、少なくともこれだけはいた、という記録にしてもらえる。
カルガモ1、コゲラ1、ハシブトガラス2、ヒヨドリ3、ウグイス2、ミソサザイ1、
オオルリ2、キセキレイ1、イカル2
河内長野野鳥の会探鳥会 2022年6月 [鳥]
河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。7月と8月は暑さとコロナ対策のため休止になるらしい。
探鳥会は、毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」に、向こう2ヶ月の予定が載る。このたび担当を代わっていただき、送られてくるのを待つ楽しみができた。
なお、今月号については表紙に別の記事があるため、ここの掲載用に勝手に編集させていただいた。
*
〇6月15日(水) 石 川
南海・近鉄電車「河内長野」駅 1階近鉄側出入り口 午前9時
近鉄「汐ノ宮」まで石川沿いに歩く、河内長野野鳥の会のホームグラウンド。
このコースはシンボルバードのカワセミやイカルチドリなどの留鳥が中心だが、
今の時期ではオオヨシキリやアマサギなど水辺の夏鳥が楽しめるかもしれない。
探鳥会は、毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」に、向こう2ヶ月の予定が載る。このたび担当を代わっていただき、送られてくるのを待つ楽しみができた。
なお、今月号については表紙に別の記事があるため、ここの掲載用に勝手に編集させていただいた。
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〇6月15日(水) 石 川
南海・近鉄電車「河内長野」駅 1階近鉄側出入り口 午前9時
近鉄「汐ノ宮」まで石川沿いに歩く、河内長野野鳥の会のホームグラウンド。
このコースはシンボルバードのカワセミやイカルチドリなどの留鳥が中心だが、
今の時期ではオオヨシキリやアマサギなど水辺の夏鳥が楽しめるかもしれない。
バンブーファイバーマグカップ [鳥]
河内長野野鳥の会探鳥会 2022年4月~5月 [鳥]
天野街道探鳥会(河内長野野鳥の会)は中止 [鳥]
今年こそコロナは収まってくれるだろうと願っていたが、やはり甘かった。大阪府にも「まん延防止等重点措置」が適用された。
河内長野野鳥の会では「まん防」以上の発令がされているときは探鳥会を中止すると決めている。従って、2月6日に予定されていた天野街道探鳥会は中止になった。
毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の2月号の表紙に、3月と4月の予定が載っているが、なんとか開催できますように。
*
〇3月21日(祝) 寺ヶ池公園
河内長野市最大のため池を一周する、恒例の春の探鳥会。
広報に案内が載り、毎回多くの市民が参加され、入会される方もある。
〇4月18日(月) 天野山
バスに乗って出かけ、里山の道を5kmほどゆっくり歩く。
アオジなど残っている冬鳥と、キビタキなど渡ってきた夏鳥の両方を楽しむ。
河内長野野鳥の会では「まん防」以上の発令がされているときは探鳥会を中止すると決めている。従って、2月6日に予定されていた天野街道探鳥会は中止になった。
毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の2月号の表紙に、3月と4月の予定が載っているが、なんとか開催できますように。
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〇3月21日(祝) 寺ヶ池公園
河内長野市最大のため池を一周する、恒例の春の探鳥会。
広報に案内が載り、毎回多くの市民が参加され、入会される方もある。
〇4月18日(月) 天野山
バスに乗って出かけ、里山の道を5kmほどゆっくり歩く。
アオジなど残っている冬鳥と、キビタキなど渡ってきた夏鳥の両方を楽しむ。
延命寺探鳥会 [鳥]
河内長野野鳥の会の探鳥会が行われた。南海電車「三日市町」駅から、延命寺を経由して「千早口」駅まで歩くコース。少々疲れた。
雨模様の天気予報がいい方に外れて、風もなく暖かかった。案内してくれる担当者の仕事の都合で、平日の開催になった。参加者が減るかもしれないと思われたが、16名が集まって下さった。参加される方のご都合もあるだろうが、今後も平日開催は増えることになりそうだ。
今日のハイライトはモズが「はやにえ」をつくるのをゆっくり見られたことだろうか。葉が落ちた高木の天辺で、モズが芋虫を枝先に突き刺す様子を参加者全員がしっかり見ることが出来た。私も初めてだ。
遊水池にはハシビロガモなど4種が来ており、猛禽類はクマタカは出なかったが、ハイタカが低く頭上を帆翔するのを見られるなど、合計34種を観察した。
雨模様の天気予報がいい方に外れて、風もなく暖かかった。案内してくれる担当者の仕事の都合で、平日の開催になった。参加者が減るかもしれないと思われたが、16名が集まって下さった。参加される方のご都合もあるだろうが、今後も平日開催は増えることになりそうだ。
今日のハイライトはモズが「はやにえ」をつくるのをゆっくり見られたことだろうか。葉が落ちた高木の天辺で、モズが芋虫を枝先に突き刺す様子を参加者全員がしっかり見ることが出来た。私も初めてだ。
遊水池にはハシビロガモなど4種が来ており、猛禽類はクマタカは出なかったが、ハイタカが低く頭上を帆翔するのを見られるなど、合計34種を観察した。
河内長野野鳥の会探鳥会12月~2022年2月 [鳥]
コロナの感染者が劇的に下がったと喜んでいたが、海外では増加して規制が強化され、南アフリカで新変異株出たと報道されている。収まるまでにはまだ大分かかるのか。
河内長野野鳥の会の探鳥会が10月に再開した。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の12月号の表紙に、来年2月までの予定が載っている。
*
〇12月6日(月) 延命寺
南海「三日市町」駅から「千早口」まで、延命寺を経由して約6kmを歩く。
ジョウビタキやルリビタキなどの冬鳥や、クマタカなど猛禽類が楽しみ。
〇1月 8日(土) 滝畑ダム
河内長野の多目的ダムを一周する。
オシドリが飛来するのだが、年によって増減がある。今シーズンはどうだろう。
〇2月 6日(日) 天野街道
女人高野と呼ばれる天野山金剛寺から寺ヶ池まで約8kmほど歩く。
里山の道で、猛禽類から水鳥まで例年40種以上を観察している。
河内長野野鳥の会の探鳥会が10月に再開した。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の12月号の表紙に、来年2月までの予定が載っている。
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〇12月6日(月) 延命寺
南海「三日市町」駅から「千早口」まで、延命寺を経由して約6kmを歩く。
ジョウビタキやルリビタキなどの冬鳥や、クマタカなど猛禽類が楽しみ。
〇1月 8日(土) 滝畑ダム
河内長野の多目的ダムを一周する。
オシドリが飛来するのだが、年によって増減がある。今シーズンはどうだろう。
〇2月 6日(日) 天野街道
女人高野と呼ばれる天野山金剛寺から寺ヶ池まで約8kmほど歩く。
里山の道で、猛禽類から水鳥まで例年40種以上を観察している。
寺ヶ池探鳥会2021秋 [鳥]
巣箱と自力の巣 [鳥]
玄関のひさしの下に巣箱を架けている。
シジュウカラのために用意していて、かつては使っていてくれたのだが、一昨年にスズメに乗っ取られた。今日、掃除のために降ろしてみたら、今年もスズメだった。
シジュウカラのふわふわベッドに比べて、いかにも大雑把な巣だ。カラスとドバトらしい羽根も産座に使われている。何とかシジュウカラに使って欲しいのだが、こればかりは自然の中の競争なので仕方ない。
巣箱のそばに花水木を植えている。葉が落ちたら巣が見えた。これは初めてのことで、明らかにメジロだ。子育ての春頃、出入りしている様子は全くわからなかった。落葉が大変なので切ってしまおうと思っていたのに、出来なくなった。うれしい誤算だ。
シジュウカラのために用意していて、かつては使っていてくれたのだが、一昨年にスズメに乗っ取られた。今日、掃除のために降ろしてみたら、今年もスズメだった。
シジュウカラのふわふわベッドに比べて、いかにも大雑把な巣だ。カラスとドバトらしい羽根も産座に使われている。何とかシジュウカラに使って欲しいのだが、こればかりは自然の中の競争なので仕方ない。
巣箱のそばに花水木を植えている。葉が落ちたら巣が見えた。これは初めてのことで、明らかにメジロだ。子育ての春頃、出入りしている様子は全くわからなかった。落葉が大変なので切ってしまおうと思っていたのに、出来なくなった。うれしい誤算だ。
自然保護展2021 [鳥]
石川探鳥会 2021.10.3 [鳥]
コロナ第5波の緊急事態宣言が解除され、河内長野野鳥の会の探鳥会も再開された。11ヶ月ぶりになる。場所は石川。快晴に恵まれ暑いぐらいの陽気だった。
ちょうど渡りのシーズンで、サシバが見られた。嶽山上空に小さな鷹柱が立ち、全部で8羽いたという。残念ながらノビタキは見られず、ジョウビタキなど冬鳥には少し早いようだった。
常連のカワセミやカワガラス、イカルチドリは何度も出てくれた。特にイカルチドリは、いつもは砂利の中で見づらいのだが、川の流れをバックに岩の上に止まってくれた。またクサシギも岩の上に止まり、陽を浴びて地味な羽色が実に綺麗だった。
モズはあちらこちらで高鳴きをしており、中に青い足環をつけた雄がいた。このあたりでモズを研究している大阪市立大学の学生さんがいるのだが、その関係だろうか。終わりがけに先頭にいて、畦道にしゃがんだ雄のキジを見つけたが他の人は間に合わず、少々気が引けるがこればかりは仕方ない。
耕作していない畑が増え、草が茂り歩きづらい所があり、一年が過ぎたことを実感した。参加者は15名、観察種数は26種にとどまった。
ちょうど渡りのシーズンで、サシバが見られた。嶽山上空に小さな鷹柱が立ち、全部で8羽いたという。残念ながらノビタキは見られず、ジョウビタキなど冬鳥には少し早いようだった。
常連のカワセミやカワガラス、イカルチドリは何度も出てくれた。特にイカルチドリは、いつもは砂利の中で見づらいのだが、川の流れをバックに岩の上に止まってくれた。またクサシギも岩の上に止まり、陽を浴びて地味な羽色が実に綺麗だった。
モズはあちらこちらで高鳴きをしており、中に青い足環をつけた雄がいた。このあたりでモズを研究している大阪市立大学の学生さんがいるのだが、その関係だろうか。終わりがけに先頭にいて、畦道にしゃがんだ雄のキジを見つけたが他の人は間に合わず、少々気が引けるがこればかりは仕方ない。
耕作していない畑が増え、草が茂り歩きづらい所があり、一年が過ぎたことを実感した。参加者は15名、観察種数は26種にとどまった。