SSブログ

映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」 [観]

映画館も再開して大分たつが、なかなか新作はそろわない。これはいつも行っているシネコンで3ヶ月近く遅れて公開された。
詐欺師3人組が、大富豪の遺産相続を巡る隠し子騒動に乗り込んでいく。冒頭から伏線が張られていて、エンドロールの後には「蒲田行進曲(たぶん)」まで出てくる。
うっとうしい世の中には楽しい映画が一番だ。
主役の長澤まさみは、前作の「MOTHER」も観たが、まさに旬の女優だなあ。

confiprince2.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

映画「ANNA/アナ」 [観]

映画館も解禁になったが、ガラガラだ。席は前後左右が空くように、当日分のみ販売されている。自動体温測定機の前を通って入場する。大阪府のコロナ追跡システムはまだ導入されていない。
緊急事態宣言前に予告されていた多くの作品は公開が遅れるようで、古い作品が並ぶ。そんな中でこれは新しい。
KGBの凄腕女スパイの話。最初から終わりまでアクションシーンが続きスカッとする。どんでん返しまで、全く先を予測させないで面白かった。少し時代を古く設定しているのは、よりリアルさを出したかったということなのだろうか。

anna2002.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

Fukushima50 [観]

東日本大震災・原発事故から9年がたった。復興にはほど遠いとも聞く。
あの原発が爆発したとき、日本は滅ぶのではないかと思ったものだった。この映画はあのとき、絶望的な現場に残って、壊滅を止めてくれた地元の作業員たちを描いたもの。
いかに政府、東電本社の危機管理能力が欠けていたのか慄然とする。今回のコロナ騒動にも適切に対処できているのか、はなはだ疑わしい。
多くの人に見てもらいたいものだが、朝10時の上映とはいえ先週末に封切りになったばかりなのに、450席の劇場に観客は30名足らず。顔見知りの従業員は悲鳴を上げていた。
コロナは病で人を殺すが、経済でも殺す。

fukushima50.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「1917」 [観]

第一次世界大戦のイギリス対ドイツの最前線。通信の途絶えた味方へ伝令を届けるために、二人のイギリス兵が戦場の中を走ることになる。
次々に困難が降りかかるのだが、最初から最後までこれが一度もカメラが途切れない。シーンの切り替わりがない。つまりワンカットなのだ。
もちろん実際にはそんなことは不可能だから、別々に撮ってつなぎあわせるのだろうけれど、一体どうやって製作したのだろうか。驚きの一言だ。
内容自体よりも、そちらの方が気になって、とっても疲れた。

movie1917.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

映画「ナイブズ・アウト」 [観]

老いた大金持ちの流行作家が喉を切った死体で見つかる。自殺か、他殺か?
有名な私立探偵が調査に入る。警察がいるのに、なんてことは置いておいて子や孫たち全員が怪しい。
謎解き映画というと、一瞬のカットの見逃しで訳がわからなくなることがよくあるが,、この映画は筋がわかりやすい。そのうえで、最後まで全体がわからない。
とても上質なミステリーだ。面白かった。ただ、題名の意味がわからない。英語特有の言い回しなのだろうか。

knaivesout.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「半地下の家族/パラサイト」 [観]

カンヌ映画祭の最高賞を受賞した韓国映画。
半地下の家で暮らす貧民の親子4人が、大富豪の家に寄生虫のように食いついていく。格差社会へのメッセージ、なんて話はほっといて、とにかく面白い。
貧民の長男が偶然に富豪の長女の家庭教師となったことから、残りの親子が策を弄して潜り込んでいく。
コメディ、サスペンス入り乱れ、あっという間の2時間半だった。

palasaite.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」 [観]

物語もいつかは終わる。「スター・ウォーズ」がついに完結した。
第一作を観たのは20代の終わりだった。あのときの興奮は今も思い出す。あれから40年も過ぎたのか。最後のエピソードを封切り一番で観た。
いつの時代でも、いくつになっても、愛と勇気の物語は力を与えてくれる。この作品と共に生涯を過ごすことになった幸運に、ただただ感謝するばかりだ。

starwarsfinal.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

夕陽丘高校定期演奏会2019 [観]

大阪府立夕陽丘高等学校音楽科の第23回定期演奏会が、ザ・シンフォニーホールで行われた。
縁あって今年も聴かせていただいた。台風一過、満席である。
第1部は個人の発表があって、第2部が全員による演奏である。客演指揮者は、今年大阪交響楽団正指揮者に就任した25歳の若手、太田弦だった。
例年にまして若さあふれる音楽会になって、今年もいっぱい元気をもらった。
そのおかげで、夜のラグビーの応援にも熱が入り、スコットランドを破って決勝トーナメント進出だ (^o^///

yuhi1901.jpgyuhi1902.jpgyuhi1907.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「ジョーカー」 [観]

1980年代、架空都市ゴッサムシティで介護の必要な母親と二人で暮らす男。障がいを持つが、ピエロとして働きながらコメディアンになることを夢見る。
母から「どんなときも笑顔で人々を楽しませなさい」と教えられた、その彼が殺人鬼となっていく姿が描かれる。後の正義の味方バットマンは子どもとして登場する。
見終わって夢も希望もない。暗澹たる気持ちになる。弱者と強者に分断された現代そのものの世界が示される。
忘れられない映画の一つになった。

joker1910.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「ライオン・キング」 [観]

人気アニメのリメイクされた「超実写」版。超ハイクオリティのCGと実写を組み合わせて作ったとされるが、素晴らしいの一言だ。どうやるのだろう。動物たちがアフリカの大自然の中で躍動する。
ライオンの子が、父親の死を乗り越えて動物王国の危機を救い、王を継ぐという正統派のストーリー。子ども向けなのだろうが、「命は循環する」というメッセージが明確で楽しめた。
朝9時の上映で3Dだったせいか、観客は大人ばかりだった。

lionking.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「新聞記者」 [観]

女性新聞記者と内閣情報調査室の若手官僚が切り結ぶ。
彼女は、総理大臣官邸における記者会見で鋭い質問を繰り返し厄介者扱いされ、社内でも異端視されていた。
彼は外務省から内閣情報調査室へ出向し、政権に都合のいいように情報操作を繰り返す辛い日々を送っていた。
ある日、大学新設の政府内資料と思われる文書が新聞社に届く。その調査を任されたのが女性記者。調査の中で浮上してきた内閣府の官僚が自殺する。その彼を外務省時代から慕っていたのが若手官僚だった。
立場の違いを超えて調査を進める2人の前に、ある事実が明らかになる。スクープとして報道されたが・・・。
昨今の政治状況が必然的に思い出され、とても虚構とは思えない。「援交」で貶められた元次官 も出演している。
主演の松坂桃李は「反政府」のレッテルを貼られ、今後活躍できるのだろうか。それこそこの映画のとおりになってしまうのだが。
nice!(0)  コメント(0) 

映画フリーパスⅢ [観]

映画1分につき1マイルが 6,000マイル貯まって、一月間、何でも見放題になった。たしか三度目だ。延べ12本、満足満足。見た順に、
「アベンジャーズ エンドゲーム」(2回)、「キングダム」、「轢き逃げ」、「コンフィデンスマンJP」、「居眠り磐音」、「空母いぶき」、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2回)、「長いお別れ」、「スノー・ロワイヤル」、「アラジン」

kinggodzilla.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「グリーンブック」 [観]

より露骨な人種差別の時代だった1960年代のアメリカ。
ニューヨークに住む黒人の天才ピアニストが南部に演奏旅行に出る。彼が運転手兼マネージャー兼用心棒に雇ったのがイタリア系の白人。その二人のロードムービー。深刻な話なのに、なぜか笑ってしまう。
ガサツな用心棒と繊細なピアニストが、クリスマスまでの二週間、一緒にいることで心が通いあっていき、しみじみとしたラストを迎える。
久々にアカデミー賞受賞に恥ない作品だ。脚本も素晴らしい。

greenbook.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

夕陽丘高校音楽科定期演奏会2018 [観]

大阪府立夕陽丘高等学校音楽科の第22回定期演奏会を聴かせてもらった。
昨年まで10年続いたNHKホールから、今年はザ・シンフォニーホールに会場が変わった。2階のサイド席まで埋まるという盛況だった。
最後に行われる、管弦楽と合唱の合同演奏は、客演指揮者は昨年に続いて関西フィル首席指揮者の藤岡幸夫、演目は大島ミチルによる組曲だった。
今年もいっぱい元気をもらった。

yuhi2018-1.jpg
nice!(1)  コメント(0) 

映画「焼き肉ドラゴン」、「万引き家族」、「妻よ薔薇のように」 [観]

全く違う家族のカタチを描いた映画を続けて見ることになった。
「焼き肉」高は度成長期に入った大阪で暮らす在日韓国人の家族、「万引き」は心や体に傷を抱えた大人と子供が一つ家に寄り添って暮らす家族、そして「妻よ」は血のつながった三世代が一緒に暮らす家族。
いずれも味わい深かったが、共通しているのは、どの父親もひたむきに生きること。何だか落ち込むなあ・・・

manbiki.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「レディ・プレーヤー1」 [観]

近未来、荒廃した世界で多くの人々はスラム街に住む。彼らの楽しみは仮想空間「オアシス」で遊ぶことだった。
その創始者が「オアシス」の中に隠した「エッグ」を見つけた者に莫大な権利を譲ると遺言する。「オアシス」の「住人」達が狂喜して宝探しをするところへ、巨大企業が利権を求めて参入する。それを阻止したい若者達との戦いは現実世界に及んで来て、バーチャル世界でのつながりでしかなかった彼らが実際に助け合って立ち向かうことになる。
ゲームで遊ぶ若者用の映画かと思いきや、さすがはスピルバーグ監督。スリリングでとても面白かった。
懐かしい映画やゲーム、コミックのキャラクターが続々登場する。スピルバーグは本当に日本贔屓なんだなあ。

readyplayer.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「ペンタゴン・ペーパーズ」 [観]

アメリカがベトナム戦争には勝てそうもない、という分析をした国防総省の最高機密文書の一部がニューヨーク・タイムズ紙にスクープされる。
政府が続きの掲載を差し止める裁判が行われる中、後発組のワシントン・ポスト紙が残りの文書を手に入れる。ニクソン大統領を相手に記事にするか、新聞社を守るために沈黙するか。
社主をメリル・ストリーブ、主筆はトム・ハンクス、そして監督がスティーブン・スピルバーグとくれば面白くない訳がない。
昨今の日本の状況もよく似てるなあ。

pentadon.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

シェイプ・オブ・ウオーター [観]

人魚男と、喋れない女のラブストーリーなのか、ファンタジーか。
アマゾンで捕まえられた半人半魚の男がアメリカの研究所に運び込まれる。ときは、かつての米ソ冷戦時代か。軍事に利用しようとするアメリカと、奪おうとするソ連。
その研究所で清掃婦として働く女は、虐待されてなのか、声帯を切られて声が出ない。
男が暴れて警護責任者をケガさせたことがきっかけになって親しくなっていく。そして、男が解剖されることを知り、友人達の力を借りて助けようとする・・・。
というような話しだったが、これでアカデミー賞の作品賞と監督賞のダブル受賞だという。人種差別とか性差別とか、こちらには今イチ分からない背景があるのかもしれない。

shapeofwater.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「スリー・ビルボード」 [観]

娘をレイプされ殺された母親が、現場の道路に並ぶ大きな3枚の広告板に、捜査が進まない警察を非難するメッセージを出す。
人種差別が色濃く残るアメリカ南部を舞台に、そこから巻き起こる騒動が描かれるのだが、人間のあらゆる感情が表現されていく。
怒り、悲しみ、憎しみ、妬み、哀れみ、さげすみ、後悔、絶望、希望、愛情。
全く予想できないラストまで、圧倒された。

threebilboards.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画フリーパス [観]

よく映画を観にいくT〇〇〇シネマのマイルが6,000ポイント貯まって、一ヶ月フリーパスチケットを手に入れた。
1本2時間として、約50本かかることになる。シニア料金とはいえ、改めて考えるとちょっとドッキリするが、芝居やスポーツ観戦など他の娯楽と比べればやはり安い。
何と言っても、普段はお金を払ってまで入る気のしないものまで観られるのがうれしいが、今日で終わってしまった。観た順に、

火花、ジャスティス・リーグ、探偵はBARにいる3、ブレード・ランナー2049、泥棒役者、DESTINY 鎌倉ものがたり、スター・ウォーズ 最後のジェダイ、オリエント急行殺人事件、カンフー・ヨガ

starwars2017.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

大阪府立夕陽丘高等学校音楽科第21回定期演奏会 [観]

眼のレーザー手術をしてから一ヶ月過ぎた。元通りには見えないと、なかなか納得できず、ずるずると過ごしてしまった。昨日はタカ渡り探鳥会に出かけたが、チラチラ映る影が鷹に見えて困った。いつまでもうじうじしても仕方あるまい。
今日は年一回の定期演奏会。かつてのご縁で今年も見せていた。客演指揮者は関西フィル首席指揮者の藤岡幸夫。生徒たちをノリノリにさせて楽しい演奏会だった。
ただ、生徒120人のうち管弦楽専攻が20名ほどだったようで、最後の合同演奏は100名が合唱の方にまわり、少し寂しい感じだった。それと、演目が切れ切れになり盛り上がりを欠いたように思った。
それでも、今年もパワーをいっぱいもらった。

yuhi201702.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「トランスフォーマー 最後の騎士王」 [観]

迷走台風が過ぎて、とにかく暑い。そこで身近な避暑地となれば映画館である。さらっと流して過ごしたいとなれば、アメリカのドンパチにかぎるが、これはぴったり。
かつて宇宙からやってきて地球を侵略者から守ってきてくれたロボット軍団が、隊長が洗脳されて、地球を破壊する側になってしまう危機に陥る。そこを救うのが・・・、という単純明快なストーリー。シリーズものらしく少し分かりづらいところもあるが、とにかく面白い。
それにしても、CGというのか、SFXというのか素晴らしい技術だ。もう、どんなシーンでも作りだして、しかも観るものにまったく違和感を感じさせない。ある意味恐ろしい。

tranfomer2017.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」 [観]

映画は好きだが洋画しか観ない、という知人がいて、その理由は「火薬の量が違う」というひと言だった。納得。
目茶苦茶だけど楽しかった海賊シリーズも終わってしまうのか、と思いきやエンドクレジットのあとに続編が予告される。確かに「海賊の最後」にはなっていないね。原題は「死人に口なし」みたいだし。
それはさておき、若き日のジャック・スパロウが船長になったいきさつや、永年の仇敵と助け合う結末など、とっても面白かった。

pirates17.jpg

映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」 [観]

とても辛く切ない映画だった。脚本が素晴らしい。
大好きな海辺の町を離れ、アパートの配管工としてひっそりと暮らす主人公。難病の兄が死ぬところから物語は始まる。
一人残された高校生の甥っ子の後見人となる。二人の暮らしが写される中で、少しずつ過去が明らかになっていく。壊れたこころが癒やされるときが来るよう願わずにはいられない。
               *
ツバメが巣にいなくなった。事故にあったか、無精卵だったか。残念。

manchester.jpg

映画「追憶」 [観]

監督降旗康男、撮影木村大作となれば何としても観にいかねばなるまい。最後になるかもしれない、ビッグツーの作品である。
親の愛情に恵まれない3人の少年が、岬の食堂の女主人に育てられる。女にはヤクザがまとわりついていて、少年たちは彼女を助けたい。
事件が起こったあと四半世紀を経て再会した3人は、一人は殺され、一人はその捜査に当たる刑事、もう一人は被疑者となる。
感想をひと言で表せば「古い」ということだろうか。高倉健の「鉄道員(ぽっぽや)」のイメージが強く残っているせいかな。

tuioku.jpg

映画「3月のライオン」 [観]

中学生棋士誕生と騒がれ、公式戦未だ負けなし16連勝の藤井聡太四段で注目を浴びる将棋界。昨秋の「聖の青春」に続いて、その世界を舞台にした青春映画。コミックが原作だという。
交通事故で家族を失い、将棋だけを頼りに生きる子どもが周囲の助けで将棋界の雄として育っていく、というもの。脇役陣の充実で面白かった。
腕前はペーパー四段なのでプロのことは分かるはずはないが、人工知能の急速な進化で、ゲームとしての将棋では人間はもうコンピュータには勝てないだろう。しかし、知力、体力、そして気力を総合したスポーツ、格闘技としての将棋は決して滅びることはないと改めて思った。

marchlion.jpg

映画「ムーンライト」 [観]

アカデミー賞作品賞受賞と聞いて観にいった。全く期待外れだった。
黒人の少年が女っぽいということでいじめられる。麻薬中毒の母親には愛されない。たった一人の友だちには裏切られる。
いじめられた仕返しをして刑務所に入り、出所後麻薬に手を染める。更正施設に入った母親を許し、裏切られた友だちに再会する。
それだけの話し。アカデミー賞は白人ばかりだ、という批判をかわそうとしただけではないか。

moonlight.jpg

大相撲平成29年3月場所12日目 [観]

長く大阪に住んでいながら、初めて本場所を見に行った。
椅子席Bだったので、いつものテレビ桟敷の迫力には及ばないが、会場の盛り上がりが肌で感じられてとても興奮した。ビデオが見られないのは覚悟していたが、ラジオが入らないのは残念だった。
新横綱稀勢の里は12連勝となったが、圧倒的な強さを見せていないのが少し心配。大関を目指す高安は連敗。大関復帰を目指す琴奨菊は5敗を喫し風前。1敗の大関照ノ富士は遠藤を押しつぶす。千秋楽で稀勢と当たって優勝を争うのだろうが、故障前の強さが戻っている。大丈夫かいな。

 sumo17032302.jpg

映画「チア☆ダン」 [観]

県立高校のチアダンス部が全米一位(すなわち世界一)になった実話の映画化。
いわゆる高校生のクラブ活動の話しで、部員の頑張り、キャプテンの苦労、顧問の努力といったありふれた素材ではあるのだが、見終わってとてもすっきりする。
こんな娘たちが孫であったならなあ。

jets.jpg

映画「ラ・ラ・ランド」 [観]

女優を目指す娘と、ジャズの店を持ちたいピアニストの男のラブストーリー。
女はオーディションに落ち続け、男は生活のために意に反したバンドに入って弾く。やがて夢を叶えた二人は、という切ない話しだが、そんなものさと思ってしまうのは老いた証拠なのだろう。

lalaland.jpg