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PL花火 [遊]

昨夜は2年ぶりにPLの花火を見た。親戚のマンションのベランダで、ビールを飲みながら、いい夜だった。
年々、規模が小さくなってきたとも聞くが、最後はこれまでの「ナイアガラ」とはちがって、見事だった。たくさんの打ち上げ花火が同時に開いたあと、オレンジの火の玉があちらこちらに飛び散る。家人は「蛍が舞う」といったが、 SF映画で脳内を電気信号が走り回るような感じだった。肝心なときにカメラは電池切れ ^;^;
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ツバメは5羽とも無事に巣立った。12年ぶりになる。これで来年も来てくれるだろう。
7月17日 台風明けに1羽が巣立つ(風で落ちたのかもしれない)
7月21日 朝、4羽がまだ巣にいる
7月22日 ようやく巣が空になっている(夜は5羽とも帰ってくる)
8月2日  夜、巣に帰ってくるのは3羽になった

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四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター [遊]

8日から10日まで四万十川に行ってきた。目当てはヤイロチョウ。東南アジアから飛来し、深い森で子育てをする。
残念ながら声すら聞けなかった。あちこちでサンコウチョウやアカショウビンがさえずり、ブッポウソウが飛び回るという贅沢な鳥見だったが、あこがれの鳥の前ではかすんでしまう。
まあ、念願だったネイチャーセンターを訪れることが出来たので、良しとしなければなるまいか。

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リニューアルオープン/大師町コート [遊]

今年の桜はあっという間に終わり、新年度に入って4月もはや半分過ぎた。最後の年だから無事に勤め上げなければ。
1月から工事に入っていた大師町のテニスコートが完成した。更衣室も建て替えられ、フェンスも張り替え、コートはとてもきれい。7層のコーティングで、その中にはラバーも入っているらしい。これで、土曜日のご近所クラブのプレーもますます楽しくなる。
大雨のときの遊水池になっているのがもったいないが、こればかりは仕方ない。

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花電車 [遊]

弘法大師が高野山に道場を開いて1200年になるという。4月から5月にかけて大がかりな催しが行われるらしい。
その観光客を目当てに、大阪難波から高野山に行く南海電車の特急が鮮やかに塗り上げられた。昨年のガンダム仕様ラピートに劣らない、いやそれ以上に派手だ。まさしく大阪!
通勤帰りに見たのだが、明るい陽の下ならもっときれいだろう。中もヘッドカバーだけではなく、床もレッドカーペット状にシールが貼られていて、実にゴージャスな気分だ。
何でそこまで知っているかといえば、さっそく乗って帰ったからなのだあ。

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国城山タカフィーバーと皆既月食 [遊]

今日は朝から晩までよく遊んだ。
まずは国城山でタカ渡りの見物。今年4回目、今年最後のチャンスと出かけたが、期待通り出てくれた。30羽前後のタカ柱が数度、朝からカウントされていたNさんによれば、400羽を超えたという。晴れすぎて高く遠いのが少し残念だったが、頭上で舞ってくれたのもあって、なんとか記念写真にはなった。
そして夜は赤い月。前回は曇っていたように思うので、こんなにはっきり見られたのは何年ぶりか。あっという間の1時間だった。

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赤の鉄人28号 [遊]

やっと赤ラピを見た(^o^ 撮り鉄さんの気持ちがよ~くわかった。
南海電鉄が空港線のラピート運行20周年を記念して4月末から走らせている。日によって運転時間が違い、ようやく通勤の帰り時間と合った。
初めて見たときの印象も鮮烈だったが、20年経った今でも古さを感じない。それどころか、赤になっていっそう新しく見える。たいしたデザインだ。
6月までの限定運転らしいが、ずっと続けてくれればいいのになあ。

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土佐は銅像だらけ [遊]

一泊二日で土佐へ行ってきた。
宿は四国八十八カ所霊場第36番青龍寺の近く。いわゆる遍路宿だが、4年ほど前に温泉を掘ったとかで、ネットで盛んに宣伝している。従業員はイマイチだが、鰹のたたきは旨かった。
宿の近くに武市半平太の銅像が造られていた。大河ドラマというのは観光産業に大きいのだなあ。もっとも、龍馬像には人があふれていたが、こちらは誰もいなかった。

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霧島は雪 [遊]

二泊三日で九州へ行ってきた。
初日は島津藩の仙巌園、二日目開聞岳、三日目熊本城を回るツアー。桜島は雨で見られず残念だったが、後はいい天気だった。それでも宿の霧島温泉では21日の朝、雪が降ってうっすら積もってびっくりした。
最終日はバスが故障で動かずどうなることかと思ったが、台車が来て何とか新幹線に間に合った。

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新年会 [遊]

昨日は河内長野野鳥の会の新年会。昨年に続いて河内長野荘で会席料理をいただいた。
23人が集まり、一年ぶりにお会いする方や、はじめてお目にかかる方もいて、楽しい時間を過ごした。これで今年の鳥運は間違いなし。
クライマックスはプレゼント争奪大じゃんけん大会。参加者が提供してくださったプレゼントをじゃんけんで奪い合うバトル。一番人気はステンドグラスで作られたフクロウの状差し。写真を撮るのをうっかりした。
私が出したのは手作りの卓上カレンダー。二次会にも誘っていただき、今日はすっかり二日酔いだった。

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初打ち [遊]

今日は今年初めてのテニス。暖かく、ご近所のみなさんと汗を流した。
毎週土曜日に参加させてもらうようになって何年目に入るのだろう。テニスそのものは木の時代からしているのだが、我流だからまったく上達しないなあ。それでも、球技は楽しい。下手は下手なりに楽しい。
今年もケガをしないでプレーできますように。

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湯郷温泉 [遊]

一泊で湯郷温泉へ行ってきた。
なでしこジャパンの主将宮間あやが所属する岡山湯郷ベルの本拠地だ。あいにく神戸で試合のため出払っていたが、勝ったそうで何よりだ。派手な宣伝でもあるかと思ったが、そうでもなかった。まだまだマイナーか。
鍾乳洞の満奇洞は一見の価値あり。冬枯れの後楽園でタンチョウと花嫁行列を見た。

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二上山の秋 [遊]

もう紅葉は終わってしまったのでは、と思いながらも、いい天気に誘われてドライブに行き麓を通った。
奈良の二上山。穏やかな姿で好きな山だが、上まで登ったのはいつのことだったろう。登り口の道の駅はハイカーでいっぱい。
名物のコンニャクを食べて帰った。

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アイソン彗星消えちゃった [遊]

楽しみにしてたのに、一年も待ったのに、ふられてしまった。
満月のように明るくなるとか、一期一会の大彗星だとか、さんざん煽られて踊ってしまった (^^;
太陽に近づきすぎて蒸発したなんて、イカロス神話のままやんか。
まあ、地球にぶつからなくてよかったと諦めるしかないな。

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「親」という字 [遊]

二泊三日で日光へ行ってきた。
東照宮で鳴き竜を聞いた。拍子木に反応して鈴が転がるような響きがはっきり聞こえ、何やら感動した。それから、よく知られた「見猿、聞か猿、言わ猿」には続きのストーリーがあって、木の上から子猿に手を差し伸べる親が彫られている。
「木に上に立って見守る」のが親だという。この話しもジーンとした。
紅葉には少し早かったが、華厳の滝の他に「東洋のナイアガラ」という宣伝の吹割の滝や、荒涼とした白根山もいい景色だった。

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野辺山のパラボラアンテナ [遊]

毎日の猛暑でぐったり。信州へ2泊3日で行ってきた。ろくに中身も見ずにツアーに申し込んだが、涼しくて夜はクーラーも要らなかった。
行程の中で、日本一標高が高い路線の列車に乗ったとき、まったく思いがけず野辺山のパラボラアンテナのそばを通った。
3年前に奇蹟といわれた帰還を果たして燃え尽きた、探査機「はやぶさ」の交信を担当した大アンテナだ。
あの感激が甦ったが、もっと山奥の高いところにあるものだと思っていた。事前に調べておけば写真も撮れたのになあ (^^;

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ゲロゲロ [遊]

一泊二日で下呂温泉に行った。
カエルの置物や土産があり、神社まである。なぜだろうと思っていたら、「げろ」にかけてのことらしい。何のこっちゃ。
温泉の方は日本三名泉と宣伝するだけのことはある。宿の主人の自慢では、川の両岸で温泉の質がちがい、右岸の方がいいという。
帰りに郡上八幡城に寄る。何の予備知識もなしに行ったが、郡上八幡市を見下ろす山上に建てられた、上品で感じのいい城だった。山内一豊の妻が出たところという。

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談山神社 [遊]

藤原鎌足を祭る奈良の神社。
近所の桜はみんな散ってしまい、昨日の夕刊の桜情報で満開となっていたので、今年の見納めに出かけた。
初めての場所だったが、桜自体が少なく、一本の木に花も少ない。残念だった。
神社の裏山の頂上から大和三山が見られる。その近くに、中大兄皇子と鎌足が蘇我入鹿を追い落とす談合をした場所というのが伝えられている。神社の名前もそれに由来するという。

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シマトネリコ [遊]

玄関口の狭いスペースに植えた。
二十年の間にエゴ、リョウビと枯らしてしまい、三代目になる。
モクセイ科の常緑高木で亜熱帯の植物らしく、日本では沖縄で自生するという。病気や虫に強く近頃流行りの樹らしい。
成長すれば10mを越えるそうだが、さてどうなることやら。

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坂の上の雲 [遊]

最終日は松山城。
天守閣には昇らずに裏手に回ると、何やらどこかで見た雰囲気の場所に出た。さりげなく小さな写真の看板が置かれている。
NHKドラマ「坂の上の雲」の冒頭を飾ったシーンが撮られた場所だった。喜んでポーズをとってみたものの、もちろん阿部寛達には比ぶべくもない。当たり前か。
道後温泉本館は中まで入らず帰路につく。

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こんぴらさん [遊]

クルマで四国へ行った。二泊三日である。
初日は生憎の雨となったが、瀬戸大橋を通って金刀比羅宮へ。海の神様ということで、堀江謙一が航海に使ったアルミ缶のマーメイド号も奉納されている。
長い階段は785段。悩む(786)手前に設定しているそうで、人生あまり悩まないようにとの教えらしい。

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伊勢詣で [遊]

連休は伊勢神宮に行ってきた。初めてだったのだが、すごい人出でびっくり。若い人が多い。
宿は浜島町で、ここは日本の夕日百選に選ばれている。しっかり観られて満足。翌朝は温泉に浸かりながら日の出が見られて、これまた結構だった。
帰りに、志摩の海女さんショーを見た。こんな真冬にもやってるなんて凄い。

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緑の繭 [遊]

写真は蛾の仲間、ウスタビガの繭だそうだ。
河内長野野鳥の会の探鳥会に参加した。冬鳥を探して里山を歩くコースで、昼食時に自然博士から教えていただいた。
アラカシの葉の裏にぶら下がっている。残念ながらこれは羽化できなかったらしい。蚕の一種なので緑の糸がとれ。昔の豪族は緑の着物を作ったという。

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大仏さまのお腹 [遊]

連休は富士山を見に行った。
のに、雨で往きも復りも見られなかった。今年はよほど精進が悪かったのだろう。まあ、楽しみはまだ続く、ということにしよう。
鎌倉の大仏様も見に行った。修学旅行で見て以来、ん~十年振りだ。今回は身体の中にも入らせてもらった。頭でっかちは覚えていたが、よく見ると腹も出ているなあ。

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佐渡ヶ島 [遊]

2泊3日で佐渡へ行ってきた。
ツアーだったので自由にはならなかったのが、飼育ケージのトキは見ることができた。あわよくば放鳥個体も、と目論んでいたが甘かった。
砂金掘り、遊覧船、金山跡、たらい船など楽しんだが、最北端の海岸の洞窟が賽の河原になっていてしんみりした。
思っていたよりも涼しく、3日とも晴れ、最高気温は30度ぐらいだったか。紫陽花が最盛期だった。

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オオミズアオ [遊]

緑の蛾を見つけた。
朝の散歩に、近くにある大阪府営公園の展望台へ行った。ホトトギスとキビタキを探しに行ったのだが声しか聞けなかった。
帰り際、コンクリートの梁に葉っぱがひっついていると思ったら、美しい蛾だった。これは珍しい種類に違いない。勇んで、野鳥の会の現役院生、昆虫博士にメールして教えてもらった。類似のオナガミズアオというのが珍しいのだそうで、こちらは普通種らしい。
それでも初めて見たのでうれしい。

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金剛山のブナ [遊]

今日は鳥仲間とバードウオッチングを楽しむ探鳥会。大阪で一番人気のある山、金剛山へ行った。
目当ての夏鳥はここも少なく、オオルリとキビタキを一度ずつ見たきりで、ホトトギスやツツドリも声を聞くばかり。もっぱら森林浴を楽しむ一日になった。
中でも海抜1,125mの頂上付近には、わずかだが、ブナがある。秋の紅葉に劣らない、鮮やかな緑だった。

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ご褒美の金環日食 [遊]

見事な金環は和歌山の白浜で見ることができた。
5時前に起き出したら、予報に反し、東の空は明るい。これはいける、と思ったら6時過ぎには雲がいっぱいになった。諦めかけたが、6時半頃からにわかに雲が切れ、最初で最後の日食ショーを楽しませてもらった。
昨夜、優勝した旭天鵬が「ご褒美をもらった」と言ったが、まったく誰かがくれたのかもしれない。

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エクセルVBA入門 [遊]

できた、できた、ようやくできた。
エクセルに貯められていくデータの中から、質問者が自由に入力する、キーワードが含まれているものを抽出して一覧表にする。そんな仕組みを作ってくれるように頼んでいた人が都合悪くなり、おはちが回ってきた。
理屈は分かるし簡単そうなのに、何から手をつけたらいいのかわからない。四苦八苦していたら、初心者にぴったりの本をみつけた。
以来2ヶ月、なんとか形になった。うれしい。みんなに使ってもらえるのがまたうれしい。
プログラムの1行が前後入れ替わるだけで、正常に動かなかったり、全く違う結果になったりする。これはボケ防止にいい。でも、これっきりかもしれない。

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造幣局の桜 [遊]

大阪の桜も終盤を迎えると造幣局の通り抜けになる。
500メートル余りの構内道路の両側に129種の桜が植えられている。もちろん日本の桜百選のひとつで、見事に咲き誇っているのだが、いかんせん名前のとおり南から北への一方通行「通り抜け」、立ち止まり禁止である。すさまじい人出で、ゆっくり楽しむなどとても、とても。
めげずにカップルには夜桜もいいだろうが、こちとらには近所の桜の下で飲むビールが一番かもしれない。23日(月)まで公開中。

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近所の桜 [遊]

奥河内はソメイヨシノが満開になった。
日本人のDNAには桜への郷愁が埋め込まれているというが、そういう意味では私は間違いなく日本人だ。一昨年までは自由にならなかった。昨年は出かける気になれなかった。今年はいっぱい見に行こう。
遠くの山は大阪で一番人気のある金剛山。

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