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祈・二刀流復活 [思]

大谷翔平が、負傷した右肘の手術を受け成功したと自身のインスタグラムで報告した。
報道によれば執刀医は、来年は打者として、投手としては25年から復帰できると話しているらしい。
もう一度、マウンドで雄叫びを上げる大谷を見たい。きっとその日が来ることを信じて、待っているよ。

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永井紗耶子「木挽町のあだ討ち」 [読]

いい小説を読むと心が澄む。
江戸は木挽町にある芝居小屋の横で、若侍が父の仇討ちを果たす。それを「見届けた」5人の小屋職人がいた。彼らの「証言」から、事の顛末が明らかになり、そして彼ら職人達の生き様が綴られる。
心にしみる、のではなく鷲づかみにされ、そして癒やされる。この本は山本周五郎賞と直木賞をダブル受賞したが、できることなら本屋大賞も取って、より多くの人に知ってもらいたい。

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「こげらつうしん」2023年8月号 [鳥]

河内長野野鳥の会の会報が届いた。
偶数月に発行され、表紙に探鳥会など今後の活動予定が書かれている。
                  *
〇8月20日(日) 室内例会
    樹脂粘土で野鳥のブローチを作る。 
〇9月16日(土) 大泉緑地
    堺市にある大阪府営公園で秋の渡りの鳥を楽しむ。
〇10月15日(日) 天野街道
    天野山金剛寺周辺をゆっくり歩く。

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宮部みゆき「ぼんぼん彩句」 [読]

著者は親しい人たちとBBKなる会を主宰しているらしい。この「ボケ防止にカラオケを楽しむ」会が、句会を開くことにもなった。
そこで詠まれたメンバーの句を題材にして短編小説が生まれた。俳句雑誌に掲載された12編が収録されている。
この人のアタマの中は一体どうなっているのだろう。ただただ感嘆するばかり。

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映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」 [観]

古代文明の宝物を探すインディ・ジョーンズシリーズの最新作、そして最後の作品か。
とにかく、懐かしさでいっぱいになる。ストーリーもアクションも、カメラのアングルさえも、40年前と同じではないかと思わせる。
それにしても、ハリソン・フォードも歳をとったなあ。当たり前だが。なんだか親しみがわいてうれしい。

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巣立ちロス2023 [鳥]

4羽のツバメが無事に巣立った。例年では巣から出た後も、親から餌をもらいながら、しばらくは夜は巣に帰って寝ていたものだが、今年は朝出ていったきりになってしまった。
今年の雛たちはいくつもの試練を経て強い運を持っていると思う。無事に冬を乗り切って、きっと来年帰ってきてくれるだろう。
                 *
5月20日 巣を作り始めるが下手くそで一向に進まない。27日完成。
5月30日 初卵。6月5日までに5卵を産む。
5月31日 巣の前縁の一部が崩れる。何者かに壊されたか?
6月 7日 巣の右側の一部が壊され、卵を1個盗られて4個になる。
6月18日 2羽生まれる。19日に3羽になり、20日に4羽とも産まれる。
6月23日 夜8時半頃、ヘビに襲われる。親鳥の騒ぐ声に気がつき無事。
7月 8日 午後、1羽巣立つ。夜には巣に戻っている。
7月 9日 朝6時頃、巣に1羽しかいない。10分後、その子もいなくなった。

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武田頼政「桜華」 [読]

防衛大学校とは自衛隊の幹部を養成する学校であり、学生でありながら給料も支払われているのに、卒業後、民間に就職する者が相当数いるらしい。
実に複雑な気持ちでいたのだが、その防大を卒業して自衛隊で働いている女性にインタビューした本である。9人の幹部が登場する。
必ずしも最初から「国を守る」という意識で入学したわけでもない彼女たちが、いかにして現在に到ったか。とても面白かった。

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ヘビ襲来 [鳥]

昨夜8時半頃、この18日に第1子が生まれた雛4羽がいる、ツバメの巣がヘビに襲われた。
親鳥の騒ぐ声に家人が気づき、トイレから覗くとヘビが巣に頭を突っ込んでいる。自然の摂理とはいえ、ここはオレのウチだ。たたき落とした。
雛は何とか無事で、朝には親が戻ってきて給餌している。今年は何者かに巣の一部を壊されたり、卵を1個盗られたり、大変な子育てが続く。
巣立ちは来月の8日頃のはずだが、果たしてどうなるだろう。心配な日が続く。

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映画「憧れを超えた侍たち」 [観]

3月に行われたWBCの優勝は感動した。その記録映画である。ようやく当地でも公開館ができ、観に行った。
栗山監督の就任時から、選手選考会議の様子、キャンプからアメリカとの決勝戦まで、間近に細かく記録されている。全部では一体どれだけの量になるのだろう。
選手もスタッフもみんな素晴らしいが、やはり栗山監督ではなかったなら優勝は難しかったのではないか。改めて感激した。
エンドロールの後に、最後まで観た人へ、お宝映像のプレゼントがある。

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鳥の代わりはアサギマダラ [鳥]

月に一度、鳥見を兼ねて石見川から名畑林道をウオーキングしている。
昨年聞いたアカショウビンはおらず、期待したサンコウチョウもいない。オオルリとミソサザイは大きな声で囀っているが、結局姿は見られずじまい。
消化不良のままの帰り道、アサギマダラがいた。海を越える渡りをすることで知られるこの蝶は、秋のタカ渡りを見物しているときによく出会ったものだが、この時期に地元で見られてうれしい。

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