夜明け前から「特許許可局」と鳴くホトトギス。夜、「ホー、ホー」と繰り返し鳴くアオバズク。
どちらも5月中旬には、越冬地の東南アジアから渡ってきて、夏がくることを教えてくれる。
しかし、当地には今年はまだどちらも来ない。ツバメも少ない。繁殖地である日本だけではなく、越冬地の環境も非常に悪化しているのではないだろうか。
今シーズンは冬鳥も少なかった。心配だ。