2012年06月19日 - 観 これは文句なしに面白い。単純明快、勧善懲悪、正義は勝つ。子どもが観ても大丈夫。美女を悪役にするのはすっかり定番になったか。邪悪の女王になった、シャーリーズ・セロンのワルぶりにはゾクゾクする。童話をベースにしているのだろうが、うまく仕立てられていて、シーンが進んでから「ああ、そうか。これはあれか」と思うのがたびたびだった。でも、最後の切なさは「白雪姫」にはあったかなあ。