人と人をつなぐ大切な言葉。その言葉の海を渡る船が辞書。その辞書を作るために半生を、人生を懸けた人たちの物語。
原作を読んだときの感激が薄れてしまうのでは、とも思ったが杞憂だった。忠実に再現されている。
配役もはまっている。中でも加藤剛、伊佐山ひろ子、オダギリ・ジョーら脇役がいい。
おすすめだ。