2013年11月25日 - 観 原作、脚本、監督すべてが三谷幸喜。原作が出たとき読んだが、全然面白くなかった。それが映画だと何という違いだろうか、笑ってしまう。信長亡き後、織田家の五大老が集まって跡目を決める五日間の会議。人たらし秀吉が武骨勝家を出し抜く様子が映される。随所に人の本性を見せてくれるが、それがアクセントになっている。肩が凝らなくていい。楽しい。