悪い奴をやっつけたいとき、夜空にコウモリのシルエットを映すと、バットマンが助けに来てくれる。今すぐクレムリンへ飛んで行ってくれまいか。
ゴッサム・シティで汚職まみれの権力者たちが次々と殺される。その犯人の最終的な標的がなぜかバットマンだった。
歳のせいか、そのあたりの展開についていけなかったのだが、悩み多きバットマンというのも新鮮だ。3時間を超える長編でも退屈しなかった。