著者は親しい人たちとBBKなる会を主宰しているらしい。この「ボケ防止にカラオケを楽しむ」会が、句会を開くことにもなった。
そこで詠まれたメンバーの句を題材にして短編小説が生まれた。俳句雑誌に掲載された12編が収録されている。
この人のアタマの中は一体どうなっているのだろう。ただただ感嘆するばかり。