2012年04月11日 - 観 白黒の無声映画である。音楽だけが流れる。ストーリーは単純で、落ちぶれたサイレント時代の人気男優と、トーキー時代に入って売り出した新進女優のメロドラマだ。確かに3Dや特撮ばかりの昨今の中では、オーバーな演技も含め、非常に新鮮だ。でも、それだけのような気もする。アカデミー作品賞らしいが、もう一度見たいかと聞かれたら、どうするかなあ。