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しんしんと肺碧きまで海の旅   篠原鳳作 [詩]

トラ〇〇〇〇のミステリーツアーに行ったら、鹿児島だった。開聞岳を臨む絶景の長崎鼻で、全く思いがけずこの句碑にであい、飛び上がった。
篠原鳳作は大岡信の「百人百句」で初めて知った俳人で、残念ながら昭和の初めに夭折したらしい。この地の生まれだったんだ。
これを踏まえた「鷹渡る鳳作の海夜も青  緒方輝」という句もあって、タカが南シナ海を渡る春と秋にはいつも思い出す。

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