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河内長野野鳥の会探鳥会2020年11月 [鳥]

コロナ禍のため3月以降10月まで、探鳥会を計画しては中止することが続いている。
河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載る。
今度こそ開催できるか。
                  *
〇11月 1日(日) 石 川
    南海・近鉄電車「河内長野市」駅から近鉄「汐ノ宮」まで石川沿いを歩く。
    河内長野野鳥の会のホームグラウンドで再開を期す。
〇11月23日(祝) 寺ヶ池公園
    江戸時代に造られた河内長野最大のため池を一廻り。一般の方も対象だが、
    河内長野市広報に案内が乗るのは無理かもしれない。
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映画「ミッドウェイ」 [観]

シネコンでは久々に公開された洋画の新作。太平洋戦争で、日米の戦況が入れ替わったとされる、ミッドウェイ沖海戦を扱ったもの。
子どものころ読んだ戦記物によく出てきた、南雲中将の失敗や情報戦の遅れなどの話だが、この戦闘までアメリカは敗戦を覚悟していたこと、戦争初期の東京空襲など初めて知った。
映画の出来としては、戦闘シーンは迫力あったものの、アメリカのパイロットが真下に突っ込んでいくシーンや、浅野忠信艦長が敵機を見上げるシーンなど、似たようなカットが何度もあったりで今ひとつだった。ただ、山本五十六大将を演じた豊川悦司は存在感抜群だった。

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プレミアム商品券 [思]

河内長野市がコロナ禍に対する事業としてプレミアム付きの商品券を売り出した。3千円で、市内の商店で使える1万円の商品券が買える。決して楽ではない市の財政だが、ありがたい。
今の市長は去る7月に再選された。選挙期間中に夜、少ない運動員と一緒に駅前でビラをまいていた。今回の選挙は、特に争点がない中で、ある政党が大阪での人気を背景に自らの勢力を拡大するために候補者を立てたと噂された。そして、大方の予想に反して大差で決着がついた。
国から支給された10万円は医療関係者の支援に使ってもらったが、今度はありがたくいただいて早急に使い切ることにしよう。

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夕陽丘高校定演2020 [観]

大阪府立夕陽丘高等学校音楽科の生徒さんが年に一度、成果を発表する定期演奏会。
毎年、保護者をはじめ千人以上が集まるビッグイベントだ。縁あって十数年来、観続けさせてもらってきた。
特に最後の演目である、生徒全員と応援参加のOBによる、合唱付きの合同演奏は圧巻で、若さにあふれ、1年分のエネルギーを注入してもらうように感じたものだった。
しかし、今年は残念ながら観させてもらえない。コロナ対策で入場者を制限するという。もっともなことで、保護者を最優先にすべきだろう。
観客の多寡にかかわらず、生徒さんたちは素晴らしい演奏をしてくれるのは間違いない。また来年を楽しみにすることとしよう。

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宮部みゆき「きたきた捕物帖」 [読]

この人の頭の中はどうなっているのだろう、といつも思う。毎回素晴らしい小説を提供してくれる作者の、楽しみな新シリーズが始まった。
江戸の深川で、岡っ引きの親分に拾われて育った16歳の少年が、親分の死によって十手持ちの見習いとして成長していく物語。
今回は登場人物の紹介と題名の由来を示す、4編の出来事が収録されている。盲目のおかみさん、長屋の管理人、旗本の用人、若い同心、そして相棒となる男。だれもが主人公のような魅力いっぱいで、次作が待ち遠しい。

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