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祝・リアル二刀流 [思]

野球少年、大谷翔平のテレビ放送があるときは前夜からワクワクする。
今日、手術から復活して3年ぶりに勝利投手になった。しかも、打者として2番で出場し2安打1四球3得点の活躍だ。
いつも通り出だしが悪く、4点を取られたときは今日も初勝利はお預けかと思ったものだった。しかし、すぐに自分が打って追いついたのが大きかった。2回からは立ち直って見事な投球だった。
大谷が投げて打つのは当たり前のような気になってきたが、さらにすごいのが走ることだ。今日も1回、2回と続けてホームに滑り込んだ。息を切らしたまま、すぐに次の回の投球に向かわなければならない。これがどんなに大変なことか。
どうか大きなケガをせずシーズンを乗り切って欲しい。イチローに続いて、既にレジェンドなのだから。

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山仲食堂が閉店 [食]

河内長野市の山仲食堂がこの28日で閉店する。
ちょうど1年前、コロナの緊急事態宣言で探鳥会も中止になり、市内のあちこちを歩き回るうちに偶然にみつけたのだった。
それからは週に一度、お袋の味の日替わり定食を頼み、コーヒーを飲む。一人で行くにはとてもいい店だった。おかみさんは「あと5年は続けたかった」とおっしゃっていたが、事情で予定を早められたようだ。
最後の週は常連さんで混むだろうから、昨日行ってお別れしてきた。実に残念で寂しい。

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映画「ノマドランド」 [観]

アメリカの企業城下町が会社の倒産により消滅する。夫を亡くし、もう若くない独り身の女性がキャンピングカーで暮らしはじめる。
季節労働者として現場を渡り歩きながら、出会った人々との交流を通して、自らの生き方を見つけ出していくというもの。
しみじみとした余韻が残るが、ぬるま湯生活に溺れかけているこの身には別世界の出来事のようだ。もっともそれを求めて映画館に通っているのだが。
ノマドとは現代の遊牧民という意味で、アメリカでは増えているらしい。

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三上修「電柱鳥類学」 [読]

鳥を研究する学問は森林鳥類学や河川鳥類学などというらしい。それにならって、電柱(電線)を利用する鳥を研究しようとして著者が造った言葉が本書のタイトルである。
電線に止まるのはどんな鳥? 電線のどこに止まる? なぜ止まる? どうして感電しない? 電柱に巣を作るのはだれ? 電力会社はそれをどうする?
科学ライブラリーシリーズの一冊というと難しそうに思うが、わかりやすい内容でとても楽しい。読み終わって電柱が気になって仕方がない。

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「こげらつうしん」2021年4月号 [鳥]

河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」は毎偶数月1日発行される。
向こう2ヶ月の探鳥会の予定と、過去に実施された探鳥会の報告を主な内容として、1982年に創刊された。以来、通算で234号を数え、一度も休刊されたことがない。
しかしながら、コロナ禍のため探鳥会が長期中止となり、定期的な発行が危ぶまれる事態を迎えた。そのことを先号2月号でお知らせしたところ、3名の方から原稿をいただいた。
おかげで今回も発行することができた。通常は8ページ立てだが今号は4ページになったとはいえ、継続することができた。誠にありがたく、改めてお礼を申し上げたい。

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経ヶ岬でハヤブサ [遊]

2、3日に一泊で夕日ヶ浦温泉に行った。姫路城をみてから日本海に抜け、丹後半島を回った。道中は天気も良く、桜が満開で楽しいドライブだった。
経ヶ岬の灯台へ寄ると、崖を見下ろす駐車場にはズラリとカメラの大砲の列。いやな予感がしたが、割とマナーのいい連中で、来た人にハヤブサを撮影していることを説明していた。
幸運にもハヤブサが崖下から舞い上がってきて、上空を一廻りするや海面に急降下していった。ラッキー。
ただ、今日も疲れが残り体力の衰えに愕然とする。2日間で600km、以前ならなんともなかったのだが。

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