SSブログ

河内長野野鳥の会探鳥会12月~2022年2月 [鳥]

コロナの感染者が劇的に下がったと喜んでいたが、海外では増加して規制が強化され、南アフリカで新変異株出たと報道されている。収まるまでにはまだ大分かかるのか。
河内長野野鳥の会の探鳥会が10月に再開した。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の12月号の表紙に、来年2月までの予定が載っている。
                  *
〇12月6日(月) 延命寺
    南海「三日市町」駅から「千早口」まで、延命寺を経由して約6kmを歩く。
    ジョウビタキやルリビタキなどの冬鳥や、クマタカなど猛禽類が楽しみ。
〇1月 8日(土) 滝畑ダム
    河内長野の多目的ダムを一周する。
    オシドリが飛来するのだが、年によって増減がある。今シーズンはどうだろう。
〇2月 6日(日) 天野街道
    女人高野と呼ばれる天野山金剛寺から寺ヶ池まで約8kmほど歩く。
    里山の道で、猛禽類から水鳥まで例年40種以上を観察している。

kogera2112-1.jpg kogera2112-2.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

寺ヶ池探鳥会2021秋 [鳥]

年2回、勤労感謝の日と春分の日に行われる市民参加の探鳥会。河内長野市広報に案内が載り、江戸時代に整備された市内最大のため池を一周する。
先週続いた小春日和が昨日の雨で一変し、ときおり時雨れる寒い日になった。そのせいか鳥もあまり出てくれず、カモ類以外の冬鳥はツグミだけしか見られず、鳥合わせは20種にとどまった。
一般参加の市民の方には残念な結果だったのだが、「20種もいたの」と言って下さる方もいて少しホッとした。それに、月初めの自然保護展に来てくれた子どもたちの家族が2組も参加して、最後まで一緒に回ってくれてうれしかった。

teraike211123.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

巣箱と自力の巣 [鳥]

玄関のひさしの下に巣箱を架けている。
シジュウカラのために用意していて、かつては使っていてくれたのだが、一昨年にスズメに乗っ取られた。今日、掃除のために降ろしてみたら、今年もスズメだった。
シジュウカラのふわふわベッドに比べて、いかにも大雑把な巣だ。カラスとドバトらしい羽根も産座に使われている。何とかシジュウカラに使って欲しいのだが、こればかりは自然の中の競争なので仕方ない。
巣箱のそばに花水木を植えている。葉が落ちたら巣が見えた。これは初めてのことで、明らかにメジロだ。子育ての春頃、出入りしている様子は全くわからなかった。落葉が大変なので切ってしまおうと思っていたのに、出来なくなった。うれしい誤算だ。

subako2021.jpg torinosu2021.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

ほぼ皆既 [遊]

今日は部分月食の日だった。幸いに当地は晴れて、午後6時過ぎに見た。
最大で98%が欠けるということで、細い三日月とどう違うのかと思っていたが、食の部分が赤く見え、やはり月食だと実感した。自然はすごい。
コンデジで四苦八苦しながら、なんとか記念写真は撮れた。

moon211119-2.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

いとうせいこう「福島モノローグ」 [読]

東日本大震災で亡くなった人たちの思いを、残された人たちに、ラジオのディスクジョッキーになって語り続けた「想像ラジオ」の著者。
今度は残された人たちの思いをひたすら聴き続けた。その中の女性たち八人の話が収められている。
水俣病を告発しながら、人間の尊厳と希望を示した、石牟礼道子の「苦海浄土」を思い出させる。

hukusima.jpg



nice!(0)  コメント(0) 

映画「モーリタニアン/黒塗りの記録」 [観]

アメリカの9.11同時多発テロ事件の首謀者の一人として、モーリタニアの男が拘束される。彼にはアルカイダの戦闘訓練に参加した経験があった。
アメリカがキューバに設置しているグアンタナモ収容施設に収監され、すさまじい拷問を受ける。その結果の「自白」を元に死刑を目論むアメリカ軍と、弁護士との裁判を再現した映画。アメリカにはまだ正義と良心が健在であることを教えてくれる。
あのオバマ大統領が収容施設の廃止を明言したが、現在も存続したままという。

kuronuri.jpg
nice!(0)  コメント(0)