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映画「鬼滅の刃/無限列車編」 [観]

話題の鬼滅をようやく観にいった。興行収入の記録を塗り替える勢いらしい。封切り1ヶ月半過ぎて、さすがに客足は落ちてきたようだが、いつも行くシネコンでは、今日も4スクリーンで計18回上映していた。
人を食う鬼と戦う若者たち、というストーリーで、連載マンガの方では登場人物それそれにエピソードがあるのだろう。映画の方は、主人公が派遣された列車の護衛隊長に焦点が当たっている。
壮絶な戦いが展開し、確かに面白いし、しんみりもして子どもには最高だろうが、それだけのような気もする。封切りの頃、見終わったうら若い女性が泣きはらして出てき来たのに出くわして、びっくりしたものだったが、やはりこちらが歳だということなのだろう。

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河内長野野鳥の会探鳥会2020年12月~ [鳥]

11月には9ヶ月ぶりに探鳥会が行われた。参加者は1日の石川が20人、23日の寺ヶ池は16人だった。やはり、コロナ禍のため外出を控えられているのだろうか。
河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載る。
大きな第3波に襲われているが、無事に開催できるだろうか。
                  *
〇12月 6日(日) 延命寺
    南海「三日市町」駅から「千早口」まで、延命寺を経由して約6kmを歩く。
    ルリビタキ、ジョウビタキやツグミなど冬鳥を楽しむ。
〇12月13日(日) 狭山池
    日本書紀にも出てくるという、大阪狭山市のため池。カモ類が勢揃い。
    昨年はホオアカやアカアシシギが見られた。
〇 1月 9日(土) 滝畑ダム
    南河内地方に住む者にとって大切な多目的ダムの湖畔を一周する。
    オシドリや初鷹を目当てにした、毎年恒例の新春探鳥会。
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寺ヶ池探鳥会2020秋 [鳥]

コロナ拡大の第3波のまっただ中、大阪は連日感染者数が最高を更新している。
そんな中、河内長野野鳥の会の探鳥会が行われた。秋の勤労感謝の日と、春の春分の日に市民の方を対象にした恒例の行事だ。
今年はコロナ騒動と手違いが重なって、市の広報には案内が掲載されず、市のホームページでの周知になった。そのせいもあるのか、参加者は一般の方が3名、会員が13名の計16人だった。やはり、外出を控える人が多いということだろう。
目当てのカモ類はヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロの5種だった。雄は皆きれいになっていて、既にエクリプスのものはいなかった。
アリスイが鳴いたということだったが、姿は確認できず残念。鳥合わせは34種だった。

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池井戸潤「アルルカンと道化師」 [読]

この夏のドラマでも大人気だった、「倍返し」半沢直樹シリーズの第5作目。
今回は大阪が舞台で、人気のある絵画を巡って、出版社への融資と企業買収の話が展開していく。
結果は半沢の勝ちとお決まりなのに、ハラハラしながら引き込まれる。一息に軽く軽く読めて楽しかった。

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映画「みをつくし料理帖」 [観]

大坂生まれの幼なじみの二人の女の子。大水害に遭い、離ればなれになって、江戸で新しい人生を始める。一人は女料理人、もう一人は吉原の花魁。
小説はベストセラーになり、ドラマでも人気を得た時代劇。それが映画化され、一息に全編を味わうと、また新たな感動が味わえる。
一生懸命に生きる人と、その人たちを支えようとする人たち。現実にはあり得ないようだと思うからこそ、応援しようとしてしまうのかもしれない。
今日見たシネコンでは、「鬼滅」一色で、この作品は今日が最後の上映だという。実に惜しい。

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2時間ドラマと大菩薩峠 [遊]

GoToトラベルで温泉に行った。
一泊目は船でしか行けない山中の一軒宿。殺人事件が起こって、警察がすぐには来られない、なんてサスペンスドラマで有名な富山県の大牧温泉。
二泊目は中里介山の机竜之介で知られるようになった、長野県の白骨温泉。もっとも、小説よりも、何年か前にあった白濁偽装の方で有名かもしれない。
紅葉真っ盛り、高山は早くも雪をかぶって、日本の秋は素晴らしい。

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復活、石川探鳥会 [鳥]

河内長野野鳥の会の探鳥会が、9ヶ月ぶりに、秋晴れに恵まれて行われた。
場所は南海・近鉄電車「河内長野」駅から近鉄「汐ノ宮」駅までを石川沿いに歩くコースで、会のホームグラウンドだ。
同じコースが日本野鳥の会大阪支部主催による定例探鳥会になっているのだが、コロナ禍でそちらはまだ再開しておらず、先駆けて行うことになった。
どれぐらいの人が集まるのか心配したが、体験希望で参加された母子3人を含めて21名だった。探鳥会の人数としては理想的だ。
コロナ対策のため、担当者は皆が触る共用の望遠鏡を用意しない取り決めになっていて、参加者は自分の双眼鏡だけで観察することとなり、少し物足りないこともあっただろう。
その中で、参加者のお一人がプロミナーにスマホを固定してデジスコされている方がいて、望遠鏡を触らずに大きく見せてもらうことができて、大変ありがたかった。
鳥の方は出だしからカワセミがとても愛想良くて盛り上がった。冬鳥ではジョウビタキが何度も出てくれた。川の水量が多くてシギやチドリは見られなかったが、ハイタカとノスリが肉眼で識別できる低さで飛んでくれて嬉しかった。
観察種数としては29種にとどまったが、皆で一緒に鳥を探すのはやはり楽しい。
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