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佐々木譲「警官の酒場」 [読]

すっかり小説を読む根気もなくなってきたが、これは久々に一気読みだった。反骨の佐伯警部補チームが活躍する、北海道警大通警察署シリーズの最新作。
闇ネットで集められた犯罪者達が強盗を指示され、殺人を犯してしまう。盗難車の捜査をあてられた佐伯や、スマホを取られた少女を担当した小島巡査部長がその事件に関わることになり、最後は彼らの憩いの場が舞台になる。
これでシリーズは終わってしまうのだろうか。新しいステージで続けて欲しいなあ。

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「こげらつうしん」2024年4月号 [鳥]

暖冬で桜の開花が大幅に早まるのではといわれていたが、むしろ昨年よりも遅くなった。当地は今日が満開だ。幼稚園の入園式と重なってめでたい。
河内長野野鳥の会の会報が届いた。偶数月に発行され、表紙に探鳥会など今後の活動予定が書かれている。
                  *
〇4月20日(土) 天野山
    大阪府営長野公園天野山地区で去りゆく冬鳥、やってくる夏鳥を探す。 
〇5月11日(土) 延命寺
    南海電車「三日市町」駅から「千早口」駅まで、川筋、里山を歩く。

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カニとコウノトリ [食]

28日は記念日で、城崎温泉に行った。あれこれ大変な世の中だが、カニ会席料理を美味しく、ありがたくいただいた。
帰り道、但馬コウノトリ空港のすぐ側で、コウノトリが2羽でいるところに出くわした。これから子育てをはじめるのだろうか。
うれしい小旅行だった。

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スペーシア・カスタム [遊]

よんどころない事情で2年も経たずにクルマを買い換えることになってしまった。
今度ももちろん軽自動車だが、いわゆる軽ハイトワゴンという分類のもの。大きさが決まっているから、どこのメーカーも同じデザインになってしまう。安全性能や運転のしやすさは格段に進歩しているが、値段も恐ろしく上がっている。
何ごとにつけ「これが最後の」と言っているのはもう止める。また次があるかもしれない。

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九蓮宝燈(チューレンポウトウ) [遊]

麻雀は半世紀も前に田舎から出てきて覚えた。子育てを機に遠ざかっていたが、退職してからはネット麻雀にハマっている。実力と運が交差し、かつ4人で争うという、世界で最高のゲームだと思う。Mリーグも6シーズン目の佳境に入りますます面白い。
テニス肘が辛くなり朝から遊んでいたら、なんと最高峰の役といわれる九蓮宝燈でアガれた。自分には一生縁のないものと思っていたので信じられない。
もっとも「この役満でアガれば死ぬ」とも言い伝えられている。そうか、ちょうどいい土産になったというものだ。

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河内長野野鳥の会探鳥会 2月ー4月 [鳥]

自然災害と付き合って生きていくしかないとはいえ、辛い大変な年明けになった。早く春が来て欲しい。
河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」の新年2月号が届いた。表紙に探鳥会の予定が載っている。
                  *
〇2月4日(日) 狭山池
    大阪府で最大のため池。過去には52種を観察したこともある。
〇3月20日(祝) 寺ヶ池公園
    市民の方にバードウオッチングの楽しさを知ってもらう。オシドリはいるかな。
〇4月20日(土) 天野山
    去って行く冬鳥と、やってくる夏鳥が交差する。

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「心の中に龍を飼いなさい」 [思]

能登の大地震、羽田の航空機炎上、裏金疑惑の国会議員逮捕などなど不安の幕開けとなった。今年が辰年ということで思いだした言葉がこれ。
東日本大震災のとき、世界がフクシマの放射能汚染を恐れる中で、ブータンの若き国王夫妻が予定通りに来日された。そして福島県を訪問し、小学生達を励ましたときに述べられたとされる。
弱い者を助け悪を懲らしめる大きな人間になりなさい、という意味に受け取った。世界中の子ども達に届け。

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映画「パーフェクト・デイズ」 [観]

一年の終わりに見た映画は清々しいものだった。
東京のスカイツリーを見上げるおんぼろアパートに住み、公共トイレの清掃を仕事にする、初老の男の毎日が淡々と綴られる。
神社の回りを掃く音で目覚めてから、1970年代のポップスをカセットテープで聞きながら職場に向かい、仕事の後の一杯を楽しんで、本を読みながら寝てしまう。休日はコインランドリーに行き、古本屋に寄って、なじみの飲み屋に向かう。
そんな生活にときおり挟まる小さな事件が主人公の過去を暗示し、しかし、こころ豊かに生きる未来を示してくれる。

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トルストイ「戦争と平和」 [読]

二年がかりでようやく読み終えた。この歳になってこんな大作を手に取ったのは、もちろんロシアがウクライナに新たな侵攻を始めたからだが。
世界制覇を目論むナポレオンがモスクワに攻め入り、そして敗退した戦争を舞台に、ロシアの貴族の若者達が戦闘と恋愛を通して成長していく物語。
ときおり挟まる著者のうんちくは読み飛ばして、思っていた以上に面白かった。
だが、「人間はなぜ戦争をするのか」という究極のところは読み取れなかった。

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「こげらつうしん」2023年12月号 [鳥]

河内長野野鳥の会の会報が届いた。
偶数月に発行され、表紙に探鳥会など今後の活動予定が書かれている。
                  *
〇12月9日(日) 延命寺
    南海電車[三日市町」から[千早口」駅までのんびり歩く。 
〇1月7日(日)  滝畑ダム
    ダム湖を一周しながら冬鳥を探す、新春恒例の探鳥会。
〇2月4日(日)  狭山池
    大阪府下最大のため池を一周する。寒さ対策をしっかり。

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