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年賀状じまい [思]

年賀状を出すのは、2年前に、一方的に止めさせてもらった。
終活の一環、などと言い訳にしているのだが、要は面倒くさくなってきたのが正直なところだ。ただ、自分から出すのは止めても、もらうのはうれしいというのだから厚かましい。
ところが奇特な方はいらっしゃるもので、今年も何人かくださった。寒中お見舞い申し上げます。

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ジェフ・フレッチャー「SHO-TIME 大谷翔平」 [読]

大谷翔平が野球するのを見ると心が躍る。
2018年に鮮烈なMLBデビューを果たしたものの、二度の手術を経て辛い2シーズンを送った。しかし、昨年と一昨年の活躍で一気にスーパースターになった。
この本は、入団以来、大谷を取材し続けてきた新聞記者が書いた本。本人の様子や関係者の話がふんだんに盛り込まれ、活躍する節目となった試合も綿密に再現されていて、とても面白かった。ひとつだけ、俊足の走塁に関する記述がないのが残念ではあるが。
間もなく今シーズンが始まる。まずはWBCの優勝、そして何かタイトルを取って欲しい。
今年も毎日応援するぞ(テレビの前だけど)。
                  *
大谷はみんなの孫よ敬老日  多田 敬(2022年9月25日 朝日新聞「俳壇」)


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変形性膝関節症 [思]

前々から少し悪かったのだが、11月19日にご近所クラブのテニスをした後、急に右膝が痛くなり普通に歩けなくなってしまった。
外科の先生に診てもらったら、膝の水を抜くと言われびっくりしたが、ヤ〇〇ト1本ぐらいの黄色い液体が出た。軟骨の減少に伴う関節痛ということだ(要するに老化)。
昼間はカイロで温め、渡されたメニューのリハビリを続けていたら、ようやく歩けるようになった。何とか、もう一度プレーしたいものだ。

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ベスト8はアメリカで [思]

ワールドカップ・カタール大会はアルゼンチンの優勝で幕を閉じた。フランスとの決勝戦は素晴らしいゲームだった。
日本はベスト16にとどまったが、見事な試合を見せてくれた。ドイツとスペイに対して、先制されながら、後半に逆転勝ちするなど夢にも思わなかった。PK戦で負けた相手のクロアチアが3位に入ったように、世界で戦える力を示した。
「ドーハの悲劇」をテレビで見たのはいつのことだったか。こんな日が来たんだなあ。悲願の8強は4年後の楽しみだ。

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大沢在昌「黒石」 [読]

1991年に第1作が刊行された新宿鮫シリーズの第12作。前作「暗躍領域」の続編になる。
中国残留孤児の二世、三世達のネットワークが悪の組織に変貌していくのに対し、「青臭い正義感の塊」鮫島が立ち向かう。今回も面白かった。
良き理解者だった課長が殉職したあと、着任した女性警視とも気持ちが通じるようになり、さらに後輩ができた。もちろん、鑑識の藪も健在だ。
もう一人の好きなヒーロー、合田雄一郎は年齢を重ねた姿を見せ始めているのに対し、キャリアの鮫島は生涯現役の刑事でいるらしい。楽しみはまだまだ続く。

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逢坂冬馬「同志少女よ、敵を撃て」 [読]

この本は、ロシアがウクライナに侵攻するなど思いも寄らなかった1年前に出版され、今年の本屋大賞を受賞した。
第二次世界大戦でソ連がナチスと戦ったとき、ロシアの山村で親を殺された少女が復讐のために狙撃手として育っていく物語。
戦闘シーンがリアルに表現され、兵士達の友情が熱く描かれる。そして、最後の標的は衝撃的なものとなる。
人間同士が戦争をしない時代は果たしてくるのだろうか。

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映画「ザリガニの鳴くところ」 [観]

親、きょうだいに捨てられ、小さな店を営む黒人夫婦に助けられながら、ノースカロライナの湿地で一人ひっそりと生きる少女。
学校に行けない彼女に字を教えてくれる少年がいて恋を知るが、彼が進学のために去り、町で評判のプレーボーイが近づく。そして事件が起こる。
素晴らしい原作が、美しい自然とともに、忠実に映像化されていてうれしい。

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河内長野野鳥の会探鳥会 2022年12月ー2023年2月 [鳥]

W杯カタール大会でスペインに逆転で勝った興奮が冷めやらない中、河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」12月号が届いた。表紙に向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載っている。
                  *
〇12月12日(月) 延命寺
    南海電車「三日市町」駅から「千早口」駅までゆっくり歩く。
    ルリビタキやシロハラなどの冬鳥や、ハイタカなどの猛禽類も楽しみ。
〇1月7日(土) 滝畑ダム
    初鷹を探す新年の探鳥会始めは毎年ここで行われる。
    かつてはオシドリが多く見られたが、今シーズンはどうだろう。
〇2月6日(月) 天野街道
    天野山金剛寺から寺ヶ池まで里山の道を歩く。
    猛禽類から小鳥まで、毎年40種以上を観察している。

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サムライ・ブルー ビール [食]

旅行会社のミステリーツアーに行ってきた。関空集合で、行き先は道東だった。
網走で地元のビールを頼んだら、鮮やかブルー。発泡酒だったので少し物足りなかったが、夜のW杯でドイツに勝ち、満足満足。
鳥の方は屈斜路湖でオオハクチョウを間近に見、網走湖で上空を飛ぶオオワシを見られて、これまた満足満足。
全国旅行支援策の恩恵にもあずかり、うれしい旅行だった。

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巣箱の掃除2022 [鳥]

ようやく巣箱を掃除した。使ってくれたのは、残念ながら(?)、昨シーズンに続いて今年もスズメだった。
玄関の上に、シジュウカラ用に巣箱を架けている。前の巣材が残っていると使ってくれないので、掃除は欠かせない。
何とか来シーズンはシジュウカラに来て欲しいが、こればかりはどうしようもない。

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