「こげらつうしん」2023年4月号 [鳥]
しんしんと肺碧きまで海の旅 篠原鳳作 [詩]
映画「ロストケア」 [観]
祝・WBC2023優勝 [思]
クリス・ウィタカー「われら闇より天を見る」 [読]
凍鶴(いてづる)のごと長考の羽生九段 小山公商 [詩]
河内長野野鳥の会探鳥会 2023年2月ー4月 [鳥]
映画「シー・セッド」 [観]
年賀状じまい [思]
ジェフ・フレッチャー「SHO-TIME 大谷翔平」 [読]
大谷翔平が野球するのを見ると心が躍る。
2018年に鮮烈なMLBデビューを果たしたものの、二度の手術を経て辛い2シーズンを送った。しかし、昨年と一昨年の活躍で一気にスーパースターになった。
この本は、入団以来、大谷を取材し続けてきた新聞記者が書いた本。本人の様子や関係者の話がふんだんに盛り込まれ、活躍する節目となった試合も綿密に再現されていて、とても面白かった。ひとつだけ、俊足の走塁に関する記述がないのが残念ではあるが。
間もなく今シーズンが始まる。まずはWBCの優勝、そして何かタイトルを取って欲しい。
今年も毎日応援するぞ(テレビの前だけど)。
*
大谷はみんなの孫よ敬老日 多田 敬(2022年9月25日 朝日新聞「俳壇」)
2018年に鮮烈なMLBデビューを果たしたものの、二度の手術を経て辛い2シーズンを送った。しかし、昨年と一昨年の活躍で一気にスーパースターになった。
この本は、入団以来、大谷を取材し続けてきた新聞記者が書いた本。本人の様子や関係者の話がふんだんに盛り込まれ、活躍する節目となった試合も綿密に再現されていて、とても面白かった。ひとつだけ、俊足の走塁に関する記述がないのが残念ではあるが。
間もなく今シーズンが始まる。まずはWBCの優勝、そして何かタイトルを取って欲しい。
今年も毎日応援するぞ(テレビの前だけど)。
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大谷はみんなの孫よ敬老日 多田 敬(2022年9月25日 朝日新聞「俳壇」)