SSブログ

ヘビ襲来 [鳥]

昨夜8時半頃、この18日に第1子が生まれた雛4羽がいる、ツバメの巣がヘビに襲われた。
親鳥の騒ぐ声に家人が気づき、トイレから覗くとヘビが巣に頭を突っ込んでいる。自然の摂理とはいえ、ここはオレのウチだ。たたき落とした。
雛は何とか無事で、朝には親が戻ってきて給餌している。今年は何者かに巣の一部を壊されたり、卵を1個盗られたり、大変な子育てが続く。
巣立ちは来月の8日頃のはずだが、果たしてどうなるだろう。心配な日が続く。

snake230623.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

映画「憧れを超えた侍たち」 [観]

3月に行われたWBCの優勝は感動した。その記録映画である。ようやく当地でも公開館ができ、観に行った。
栗山監督の就任時から、選手選考会議の様子、キャンプからアメリカとの決勝戦まで、間近に細かく記録されている。全部では一体どれだけの量になるのだろう。
選手もスタッフもみんな素晴らしいが、やはり栗山監督ではなかったなら優勝は難しかったのではないか。改めて感激した。
エンドロールの後に、最後まで観た人へ、お宝映像のプレゼントがある。

samuraijapan.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

鳥の代わりはアサギマダラ [鳥]

月に一度、鳥見を兼ねて石見川から名畑林道をウオーキングしている。
昨年聞いたアカショウビンはおらず、期待したサンコウチョウもいない。オオルリとミソサザイは大きな声で囀っているが、結局姿は見られずじまい。
消化不良のままの帰り道、アサギマダラがいた。海を越える渡りをすることで知られるこの蝶は、秋のタカ渡りを見物しているときによく出会ったものだが、この時期に地元で見られてうれしい。

asagimadara.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

河内長野野鳥の会探鳥会 2023年6月 [鳥]

当地は梅雨入りが発表された。5月にというのは10年ぶりの早さらしい。
河内長野野鳥の会の会報「こげらつうしん」6月号が届いた。表紙に探鳥会の予定が載っている。そして、今月号も楽しい野鳥クイズが付いてきた。
                  *
〇6月18日(日) 石 川
    南海・近鉄電車「河内長野」駅から、近鉄「汐ノ宮」まで石川沿いを歩く。
    定番のカワセミやイカルチドリを楽しむ。

kogera230601.jpg kogera230602.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

武田葉月「インタビュー ザ・大関」 [読]

横綱照ノ富士が復活優勝し、次の大関を狙う4人の関脇も活躍して大相撲夏場所は大いに盛り上がった。
カド番大関の貴景勝は辛くも陥落を免れ、そして、新大関・霧馬山が誕生する。
その大関経験者23人(現役も)から聞いた話がまとめられている。上の横綱を目指しながら、どんな思いで相撲を取っているのか、とても面白かった。
これまで、平幕に落ちても引退しない力士達を複雑な思いで見ていたが、大変失礼なことだった。

oozeki.jpg


nice!(0)  コメント(0) 

武田淳志・伊藤亜衣「ある行旅死亡人の物語」 [読]

行旅死亡人とは病気や行き倒れ、自殺等で亡くなり、名前や住所など身元が判明しない死者のこと。引き取り手を待つために官報で公告される。2020年7月30日に以下の記事が載った。
「国籍・住所・氏名不明、年齢75歳ぐらい、女性、身長約133㎝、中肉、右手指全て欠損、現金34,821,350円」
このミステリアスな人物が誰であったのかを共同通信の記者二人がつきとめた記録である。まるで小説を読むような面白さだった。

kouryosibounin.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

オオルリ・キビタキ2023初認 [鳥]

河内長野野鳥の会が、地元の河内長野市に生息する野鳥の目録を作る作業が進んでいる。市を5km四方の7地域に分け、観察できる鳥の分布図、説明、写真、月別の頻度などを記載した本を制作する。
これまでに行ってきた探鳥会、ため池調査の記録などの他に、広く会員に観察記録を募集している。特に市の東部(石見川地区)と南西部(滝畑地区)のデータが少ないとのことなので、月に1回だが一人で出かけて報告している。
今日行ったのは滝畑四十八滝。石川の最上流で、小さな滝が多くあってそう呼ばれる。あまり鳥は多くないが、オオルリとキビタキが見られた。今シーズン初めてでうれしかった。

ooruri230427.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

池澤夏樹「また会う日まで」 [読]

旧海軍軍人にしてキリスト教徒、そして天文学者として明治、大正、昭和の時代を生きた、秋吉利雄の生涯を書いた小説。
新聞連載のときから毎日が楽しみだったが、通読して改めて面白かった。
人としての生き方、家族の愛が、日本の近代史を背景に綴られる。作者は主人公の遠縁にあたるらしい。

mataauhimade.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

「こげらつうしん」2023年4月号 [鳥]

河内長野野鳥の会の会報が届いた。表紙に探鳥会など今後の活動予定が書かれている。
今月号にはとっても面白いクイズが載っていたので転載させてもらおう。
                  *
〇4月9日(日) 室内例会
    夜行性鳥類の調査のために設置したICレコーダーの音声を調べる。 
〇4月15日(土) 大泉緑地
    堺市にある大阪府営公園でオオルリやキビタキなど夏鳥を楽しむ。
〇5月13日(土) 延命寺
    南海電車「三日市町」駅から「千早口」まで定例のコースをゆっくり歩く。

kogera202304.jpg yachoqize.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

しんしんと肺碧きまで海の旅   篠原鳳作 [詩]

トラ〇〇〇〇のミステリーツアーに行ったら、鹿児島だった。開聞岳を臨む絶景の長崎鼻で、全く思いがけずこの句碑にであい、飛び上がった。
篠原鳳作は大岡信の「百人百句」で初めて知った俳人で、残念ながら昭和の初めに夭折したらしい。この地の生まれだったんだ。
これを踏まえた「鷹渡る鳳作の海夜も青  緒方輝」という句もあって、タカが南シナ海を渡る春と秋にはいつも思い出す。

housakunoumi.jpg
nice!(0)  コメント(0)