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鳥初めはオオタカの狩り [鳥]

今日は河内長野野鳥の会の探鳥会初め。毎年恒例でオシドリと猛禽類を目当てに、南河内地方の大切な水がめである、滝畑ダムへ行く。
残年ながらオシドリはいなかった。11月には50羽も飛来したらしいのに、どうしたんだろう。樹木がかなり伐採されていて、湖岸の藪も刈り払われているので、餌のドングリがないのか、隠れる場所がなくていやなのか。残念。
猛禽類ではオオタカが狩りを見せてくれた。10時過ぎに2羽で現れて、1羽が悠然と木に止まるなか、もう一羽が追い回したのはアオバトだった。結局、失敗に終わった。このときの参加者の感想が面白い。失敗で残念と、アオバトが犠牲にならず安堵と半々ぐらいだった。目標がドバトだったらみんな残念派になったろうか。
この後、探鳥会終了後にももう一度オオタカがアオバトを追いかけ回していた。この時も、結局失敗。なかなか大変だ。
ほかにはクマタカも出てくれず、鳥合わせも25種にとどまり、少しさみしい探鳥会だった。参加者は26名。

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狭山池探鳥会 [鳥]

今日は河内長野野鳥の会の探鳥会。日本最古のダム式ため池といわれる、大阪狭山市の狭山池に行った。
水質浄化のための「池干し」と言うそうで、水がほとんど抜かれている。これではあまり期待できないなあと思いきや、暖かい快晴にも恵まれて、3時間ほどで52種を観察するという楽しい探鳥会になった。
なんとアカアシシギがいた。アオアシシギとキアシシギ、ハマシギもいた。ほかにはミコアイサ♀、ハジロカイツブリ、ホオアカなど。参加者は20人だった。

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河内長野野鳥の会探鳥会2019年12月ー [鳥]

今年は紅葉が遅れているようだが、当地は今が盛り。やがて木の葉が散ってしまうと鳥が見やすくなる。冬鳥が勢揃いして楽しいシーズンなのだが、少し寒さがこたえるようになってきたなあ。
河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載る。
                  *
〇12月1日(日) 狭山池
    「古事記」や「日本書紀」にも登場する、日本最古のダム(ため池)。
    ここにカモなどの水鳥や、ベニマシコなど冬の小鳥がやってくる。
〇12月7日(土) 延命寺
    大阪府立長野公園の指定管理事務所と共催。
    ルリビタキなど小鳥を探しながら、のんびり6kmほど歩く。
〇1月5日(日)  滝畑ダム
    南河内地方の大切な多目的ダム。ここにオシドリが集まる。
    年によって飛来数が大きく異なるが、今シーズンはどうだろう。

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寺ヶ池探鳥会2019秋 [鳥]

春は春分の日、秋は勤労感謝の日に寺ヶ池で探鳥会を行うのが定例になった。
河内長野市の広報に案内を載せてもらい、市民の方に参加していただく。今日は20人来てくださって、会員17名と合わせ37人の探鳥会になった。そのうちの一人の女性が入会され、めでたし、めでたし。
ただ、鳥の方は23種と、少し残念だった。雲一つない秋空と、20度を超す暖かさが影響したのかもしれない。

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スズメの巣 [鳥]

二階の軒下に架けている巣箱をようやく掃除した。
昨年はシジュウカラが使ってくれたが、今シーズンはスズメに乗っ取られた。巣箱の反対側の壁にあるコシアカツバメの巣もスズメが使っている。他人の家を使うのがスズメの十八番のようだ。
昨年の巣の写真と比べると、シジュウカラよりも巣材は大雑把で荒っぽい作りだが、厚さはそれより深い。なぜか黒い羽根が残っている。
野鳥に変わりはないとはいえ、やっぱりシジュウカラに使って欲しいなあ。

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まさか、まさかのウトナイ湖 [鳥]

阪〇〇〇社の旨いもんグルメ&温泉三昧ミステリーツアーに行って、着いたのは予想通り千歳空港だった。
小樽、函館と回り、苫小牧に着いたとき案内されたのが、なんとラムサール条約登録湿地のウトナイ湖だった。もちろん初めてで、全く思いもしていなかったので感激したのだが、悲しいかな滞在はわずかに30分。
持っていたのは小型の双眼鏡だったので詳しくはわからなかったが、マガンが湖面を帯のように細長く浮かんでいる。10羽を数えてそれを10個集めると100羽、その団体が10個以上あったので少なくとも千羽以上いることになる。ハクチョウ類は30羽以上いた。おまけにオジロワシが1羽飛んでくれて、これまた感激。後ろ髪を引かれる思い、というのはこういうことなのだろう。
今年の4月に出来たという展望塔があったが、こちらには双眼鏡は設置されているものの、プロミナーは置かれていなくて少し残念。

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奥河内自然保護展2019 [鳥]

河内長野市自然保護協会が主催する展示会が行われている。河内長野野鳥の会をはじめ、保護協を構成している4団体の活動を紹介する、毎年恒例の行事になっている。
今年は会場を押さえていなかった上に、広報に誤った会場を載せるという失態で、閉庁日の市役所にどれだけの人が来てくれるものか心配だ。
各団体のブースのほかに、野鳥の会の会員さんが作成された「河内長野に生息する外来生物について」が展示されている。ソウシチョウなど鳥類のほかに、市内に生息、存在する外来生物の現状を調査したA0版11枚のパネルによる労作だ。展示会終了後、どこかで活用する方法はないものだろうか。

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河内長野野鳥の会探鳥会2019年10-11月 [鳥]

今年も暑い夏だった。越冬のために旅立つタカたちを見送ると冬鳥がやってくる。楽しいシーズンの始まりだ。
河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載る。
                  *
〇10月20日(日) 石川
    日本野鳥の会大阪支部が主催する定例探鳥会と合同。支部の主催となるまでは、
    河内長野野鳥の会のホームグラウンドだった。川沿いに3kmほど歩く。
〇11月23日(祝) 寺ヶ池公園
    江戸時代に造られた河内長野最大のため池。毎年オシドリが来てくれるが、まだ
    少し早いかもしれない。
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タカ渡り探鳥会 [鳥]

台風15号の襲来で中止になってしまった。昨年も台風で中止になっている。これはお祓いをしてもらわなければ。
場所は奈良県五條市の「5万人の森公園」。金剛山と吉野川の間の丘陵地を、大峰山系を越えてきたタカが四国を目指して渡っていく。広い駐車場とレストラン、地産品の販売所があって、年寄りにはありがたい場所だ。
今日は残念だったが、当地はタカ渡りの南ルートにあたり、今週末から1週間が本番だ。

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河内長野野鳥の会探鳥会2019年8月 [鳥]

長い梅雨が明けたと思ったら、すさまじい暑さ。とても鳥を見に行く気にはなれない。
トシだなあ。
河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載る。
                  *
〇8月11日(日) 天王寺動物園
    大阪市にある動物園。「鳥の楽園」という超大型のフライングケージがある。
    真夏は探鳥会は中止で室内例会をするが、今年はここへ行く。
〇9月23日(祝) 5万人の森公園
    タカ渡り探鳥会(当地では少し早いが)。奈良県五條市にある森林公園。
    会員のクルマに分乗していくので、希望される方は会員になって下さい。
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清掃探鳥会 [鳥]

日本野鳥の会大阪支部は、毎月実施している定例探鳥会について、7月に行うときは普段お世話になっている探鳥地の清掃活動をしながらバードウオッチングをする。その石川探鳥会に行った。
幸いに雨にはならなかったものの、猛烈な蒸し暑さで息苦しいほどだった。そんな中、気分の悪い方が出て残念だった。
ゴミの方は、雨が続いて水量が多く流されたようで少なかった。
鳥の方も夏場のことで少なかったが、チュウサギがいた。ただ、参加者の方はあまり気がつかなかったようで鳥合わせのときざわついた。
珍鳥とはいわないが、あまり多くは見られない鳥なので、担当のリーダーはそのとき全員に紹介すべきだと思う。鳥合わせのときに、あれがいた、これがいた、というだけでは物足りない。

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アオバズク探鳥会 [鳥]

当地は過去最も遅い梅雨入りとなった。それでも今日は晴れ間が覗いた。そんな中、アオバズク目当ての探鳥会が行われた。
担当のSさんが昨日も、今朝も下見に行ってくれて見つけてくれたアオバズク。現地に着くと、地元の方がたくさん清掃活動をされていて、これではいないのではないかと不安になった。
それでも、落ち着かないそぶりで警戒しながらも、逃げずにいてくれた。雌が抱卵しているのだろう。おおかげで13人の参加者全員が堪能した。プロミナーにスマホを押しつけて、何とか記念写真も撮れた。
残念ながら、マナーの悪いカメラマンが押しかけるので場所は書けない。ネットを張った田んぼで草取りに頑張るアイガモたちを見られたのもうれしかった。

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巣が崩落 [鳥]

ツバメの巣が落ちた。あと数日で生まれるはずだったのに。
4月6日にガレージにやってきて、去年に続いて今年も子育てが見られると喜んだ。ただ、今の巣は風化が進みあちこち壊れている。それでも昨年は修理して使っていたので、今年もそうするのだろうと思っていたら、上部の縁を直したものの、底部の穴はほったらかしで産座を作った。
雛が孵ったあとの心配をしていたのに、その前にこんなことになった。一度産卵したのを奪われ、再度産み直して頑張っていたのに。
ただ、5個あった卵が、下に落ちていたのは1個だけで残りが見当たらない。てっきり老朽化して崩れたと思い込んでいたが、これを書きながら記録をみると、3年前にも抱卵中を何者かに襲われている。
これは今年もそうなのか。弱った。困った。
                     *
4月 6日 初見
  12日 2羽が巣で寝ている
  22日 初卵確認
5月 3日 3個まで確認した卵が一つもなくなっている
   9日 再度、1個産む
  13日 4卵確認、巣から離れなくなった
  18日 親のいないすきに覗いたら5個だった
  28日 巣が壊れ、1個だけ下に落ち、残りは見当たらない

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「こげらつうしん」2019年6月号 [鳥]

鳥たちは子育ての真っ最中。邪魔をしないように、そーっと覗かせてもらおう。
河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載る。
                  *
〇6月16日(日) 石川
    南海「河内長野」駅から近鉄「汐ノ宮」まで石川に沿って歩く。
    ここはイカルチドリがシンボルバードだが、最近はカワガラスの営巣で賑わう。
〇7月 7日(日) アオバズク探鳥会
    アオバズクの定宿だった市内の大銀杏がムササビによく乗っ取られる。
    そこがダメだったら、どこへ行こう。京都御所は遠いし。
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ヤマセミ探鳥会 [鳥]

昨日は河内長野野鳥の会の探鳥会。クルマ5台に分乗して向かったのは平成榛原子供のもり公園。
川沿いの駐車場にはずらりとカメラの放列が並んでいる。朝は遠くに止まっている姿を見られただけだったが、午後1時過ぎそろそろ帰ろうと鳥合わせをしているとき、目の前に現れた。
とても愛想のいい子で、何度もダイビングを見せてくれた。プロミナーが重たくてカメラを持って行かなかったのが残念だが、スマホを押しつけて何とか証拠写真は撮れた。
曽爾高原まで足を伸ばす予定だったのだが、時間切れで次回のお楽しみになった。22人参加、29種観察。

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「こげらつうしん」2019年4月号 [鳥]

いよいよ桜が咲く。今年は暖冬だったとはいえ、暖かくなるのはやはりうれしい。冬ごもりから覚めて探鳥会に出かけよう。
河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載る。
                  *
〇4月14日(日) 天野山
    5ブロックに分かれている大阪府営長野公園の一画。キャンプ場がある。
    キビタキやオオルリが早くも渡ってくる。
〇5月11日(日) 延命寺
    南海電車「三日市町」から「千早口」まで歩く。
    大阪府営長野公園管理事務所と共催する恒例の探鳥会。
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ヒヨドリの恩返しは・・・ [鳥]

今日は日本野鳥の会大阪支部が主催し、河内長野野鳥の会の会員が担当する石川探鳥会。
河川敷の畑で、野菜を覆うネットにヒヨドリが絡まっていた。幸いに日本バードレスキュー協会の方が参加されていて、無事に救出され、一声鳴いて飛んでいった。
鳥の方はカワガラスがよく姿を現し、例年営巣している場所に出入りしていた。昨秋の倒木伐採工事でどうなることやら心配したが、今年も子育てしそうだ。
参加者は24名、観察種は自分で見たのは23種だったがもっといただろう。

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ウグイス初鳴き:天野街道探鳥会2019冬 [鳥]

今年のウグイス初鳴きを聞いた ^o^/
今日は河内長野野鳥の会の探鳥会。天野山金剛寺から寺ヶ池まで天野街道沿いに約8kmを歩き、冬鳥を探して楽しんだ。
歩きはじめは何も出てくれなくてどうなることやらと思ったが、ハイタカが出たあたりから俄然盛り上がった。少し大きさの違う2羽がもつれるように旋回したりしていた。カップルになるのかもしれない。
終点で、田んぼにうずくまるタシギを見つけてくれた方がいて、参加者全員が見られた。終わりよければすべてよし、になった。最終的に41種確認、参加者は17人だった。

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「こげらつうしん」2019年2月号 [鳥]

今シーズンはあまりツグミを見ない。ウグイスの初鳴きもまだ聞かない。もっとも、だんだん出不精になってきたせいか。探鳥会に出かけよう。
河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載る。
                  *
〇2月 3日(日) 天野街道
    女人高野と呼ばれる天野山金剛寺から寺ケ池まで8kmほど歩く。
    冬鳥と猛禽類が楽しみ。
〇3月21日(土) 狭山池
    大きな溜め池をひと回り。
    広報に案内を載せてもらい一般市民の方にも参加してもらう。
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滝畑ダム探鳥会2019ー初鷹はクマタカ [鳥]

酒蔵の守を一人で引き受けた三が日を終えて、今日は河内長野野鳥の会の探鳥会。
しかし、曇り空で風が冷たく、鳥も出てくれない。終わりかけの部分日食がようやく見られ、今日はこれで我慢だなあといった暗い雰囲気になったのだが、昼食を終えて終了前に俄然盛り上がった。
クマタカがダムサイト沿いの林から飛び立って、帆翔しながら上昇していく様子を参加者全員で見ることができた。雪がちらつく中だったので色がはっきり見られなかったのが残念だが、そこまでは贅沢というもの。
さらには、諦めかけていたオシドリを1ペア見られ盛り上がって終了した。おまけに鳥合わせのあとでベニマシコまで出てくれた。幸先のいい出だしになった。

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石川探鳥会2018冬 [鳥]

昨日、日本野鳥の会大阪支部が主催する石川探鳥会に行った。
コースの最初のポイントである黄金橋に来ると、周りにあった樹がすべて切り取られている。10日ほど前のことだそうで、話には聞いていたが無残なものだった。
台風の被害で枝が相当折れており、整備が必要なことはわかるが、皆伐ということはむちゃくちゃだ。
いつも探鳥会はここで小鳥を見て盛り上がるのだが、やはり何もいない。すぐそばにカワガラスの営巣場所があるのだが、護岸工事もするようで、来シーズンは無理かもしれない。
探鳥会の方はジョウビタキ、カワセミ、クサシギなどを参加者全員がゆっくり観察できて楽しいものだった。ハイタカか、オオタカか識別しづらいものが何度か出たが、最後はオオタカが頭上の低いところをゆっくり旋回してくれて大満足。39種観察、15人参加。

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「こげらつうしん」2018年12月号 [鳥]

寒くなってきた。いよいよバードウォッチングの楽しい季節のはじまりだ。一人ではなかなか見つけられなくても、探鳥会に行けば大勢の眼で探して教えてもらえる。
河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載る。
                  *
〇12月2日(日) 延命寺
    冬鳥が勢揃い。大阪府営長野公園管理事務所と共催で一般市民が参加される。
〇12月8日(土) 狭山池
    大阪府最大のため池。カモ類のほかにそれを狙う猛禽類が楽しめる。
〇1月 6日(土) 滝畑ダム
    大阪府南河内地方の大切な水がめ。オシドリが集まる。
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寺ヶ池探鳥会2018秋 [鳥]

河内長野市の広報に案内を載せてもらい、市民の方を対象にした恒例の探鳥会。毎回、大勢の参加者で賑わうのだが今回は総勢30名、そのうち一般の方は8名という少しさみしい結果だった。
良い天気に恵まれたが、鳥の方もあまり出てくれず、鳥合わせは31種にとどまった。
それでも、開始直後にオオタカとハイタカが同時に現れ、そのオオタカにツミがモビングを仕掛けるという素晴らしいシーンに出くわして大喜びしたが、探鳥会にあまり慣れていない人には少し退屈だったかもしれない。
カモ類は4種で残念ながらオシドリはいなかった。オカヨシガモがいたが、これも地味なのであまり一般受けはしない。ほとんどのカモがエクリプスできれいな雄を見るのはもう少し先になる。
最後にコゲラ、ヤマガラ、シジュウカラが集団で採餌している様子を全員でゆっくり見られ、これが本日のハイライトになった。
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河内長野自然保護展2018 [鳥]

3日、4日の両日、恒例の河内長野自然保護展が行われた。
市の自然保護協議会が主催するもので、協議会を構成する4つの団体が日頃の活動の発表をする。その性格上、どうして地味な印象を与えるのか、来場者が少ない。
今年も子どもは数人しか来てくれなかった。でも、来てくれた子はとても喜んでくれたので、保護者に周知するために、PTA協議会等を通じた新しいルートが必要だ。

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ふかふかベッド [鳥]

今年、子育てをしてくれたシジュウカラの巣箱をようやく掃除した。
巣箱の中は苔や綿状のものが、人毛も絡まって、びっしり詰まり、20cmぐらいの高さになっていた。雛の羽毛も混じっているのだろう。
孵化しなかったのか、卵が2個出てきた。シジュウカラは一度に7個から10個産むといわれているが、何羽巣立ったのだろう。ツバメと違い、子育ての様子がさっぱりわからない。
まあ、それでもいいから来春も来てくれ。

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ジョウビタキ2018初認 [鳥]

ジョウビタキがやってきた。今年は雌だ。
最初に気がついたのは25日だった。また大陸へ繁殖のために旅立つ、来春まで楽しませてくれる。ゆっくり休んでくれ。

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「こげらつうしん」2018年10月号 [鳥]

当地では超大型の台風に二度も続けて襲われることになった。被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。
さて、河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載る。
今月号から、原本はカラー印刷でA4版になった。
                  *
〇10月21日(日) 石川
    南海・近鉄「河内長野」駅から近鉄「汐ノ宮」まで石川沿いを歩く。
    イカルチドリやカワセミが定番で、ノスリの渡りも楽しめそう。
〇11月3日(土)  大阪府営長野公園
    当日から始まる、河内長野自然保護展の関連行事。
    終了地点が保護端会場内で、入場者を増やそうという魂胆 ^^;
〇11月23日(土) 寺ヶ池公園
    河内長野市広報に案内を載せてもらい、一般市民の方を対象にした探鳥会。
    カモ類や小鳥、タカも出てくれるかな。
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「こげらつうしん」2018年8月号 [鳥]

気象庁がこの暑さを「災害の一つ」と言ったが、全くそう思う。先日、片付けのお手伝いに行ったとき、すぐにへばってしまって役に立たずショックを引きずったままだ。
さて、河内長野野鳥の会の探鳥会の予定が発表された。毎偶数月1日に発行される会報「こげらつうしん」の表紙に、向こう2ヶ月の探鳥会の予定が載る。
残念ながら、今回は会員限定の企画になる。もちろん、当日入会してくださればOK!
                  *
〇8月5日(日)  プラバン工作
    探鳥会はお休みで室内例会。薄いプラスチックの板に絵を描いて、オーブン
    トースターで焼くとペンダントになる。絵心がなくても「写し絵」でできる。
〇9月30日(日) 5万人の森公園
    奈良県五條市の金剛山麓にある公園。サシバが東南アジアへ旅立っていく。
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巣立ちの朝 [鳥]

梅雨の晴れ間の快晴に恵まれて、ようやく1羽巣立った。3年ぶりになる。
巣の前の電線に止まり、餌をもらいながら飛ぶ練習をする。残った2羽に対し、親は餌をちらつかせて巣立ちを促すが、どうやら今日は無理そう。巣立った1羽も夜は巣に帰ってきて寝る。
あとの2羽も明日には飛び出すだろう。ハラハラドキドキの楽しかった日々ももうじき終わる。

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一羽落鳥 [鳥]

昨夜のロシアW杯初戦、コロンビアに勝った興奮が覚めやらない朝、冷や水をかけられた。
ツバメの雛が一羽、死んで巣の下に落ちていた。昨日は4羽のうち、はっきりとは3羽しか見えず気にしていたのだが、夕方には黄色いくちばしが4個見えて安心していたのに・・
死んだ雛は他のよりも明らかに小さく、発育不良か、給餌の番が回らず餓死したのかと思われる。残った雛たちが巣から放り出したのだろう。
これで、産んだ5卵から残り3羽。巣立ちまではあと2、3日。大雨が続くが何とか頑張れ。

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